• 日々のみ言葉 2019年10月24日(木)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2019年10月24日(木)

    ◎聖書箇所【使徒の働き17章5節】
    17:5 ところが、ねたみにかられたユダヤ人は、町のならず者をかり集め、暴動を起こして町を騒がせ、またヤソンの家を襲い、ふたりを人々の前に引き出そうとして捜した。

    ◎ショートメッセージ
    《パウロとシラスは、ローマのマケドニヤ州の首都テサロニケへやって来ました。この町は非常に繁栄していましたが、同時に、大きな町にはとかくありがちな道徳的退廃もはなはだしく、性的にも乱れきっていたのです。
     今から二千年前の時代も、今現在と同じように性的に堕落しきっていたとしたら、如何に人間が罪人であって、変わることの出来ない者であるのか、分かると言うものです。 それだからこそ、主イエス様の救いは、絶対に必要なのです。

     そしてそこには、ユダヤ人の会堂がありました。と言いますと、少なくとも10人以上の正統的なユダヤ人の大人の男性が存在し、また宗教的指導者もいたことになります。 そして会堂管理人こそ、テサロニケを本拠地としているユダヤ人の指導者であったに違いありません。

     パウロとシラスは、最初の安息日から連続三週にわたって、ユダヤ人の会堂にはいって行き、旧約聖書に基づいて彼らと論じました。
     そして、ナザレのイエスこそ、長い間待ち望んでいたメシヤ(キリスト)であることを、旧約聖書からみ言葉を引用して、教え諭したのです。

     すると、三週間連続にパウロの言葉に聞き入っていたユダヤ人の何人かは、聖霊の働きによって理解し、パウロとシラスに従ったのです。そればかりではありません。
     また他にも、ユダヤ人の神を敬うギリシヤ人が大ぜいおり、その妻である貴婦人たちも少なくありませんでした。
     彼らが、ユダヤ人の会堂に自由に出入りが許されているとしたら、ギリシャ人たちは改宗者である可能性が非常に高いと言えます。

     その改宗者たちもパウロとシラスに従ったのです。安息日の礼拝が終わった後、かなり大勢の人々が、会堂に留まることなくパウロとシラスの後を追ったことになります。

     当然面白く思わないのが、会堂管理人であり、正統的な律法学者やパリサイ派の者たちです。

     この時、パウロの一行は、ヤソンの家に世話になっていました。後にパウロは、ローマ人への手紙の最後に、このようなあいさつ文を書き記しています。

    『私の同労者テモテが、あなたがたによろしくと言っています。また私の同国人ルキオとヤソンとソシパテロがよろしくと言っています。(ローマ人への手紙16:21)』と。

     ここからヤソンはユダヤ人であることが分かります。そしてこの時から、パウロとシラスの同労者になっていたとも言えます。

     よそ者であるパウロとシラスに、会堂に集まって来る多くの人々の心を引き寄せられてしまったユダヤ人たちは、ねたみと怒りに燃えて立ち上がり、町のならず者をかり集め、暴動を起こして町を騒がせ、またヤソンの家に襲いかかったのです。
     そしてパウロとシラスを人々の前に引き出そうとして捜します。》

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