• 日々のみ言葉 2020年12月18日(金)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2020年12月18日(金)

    ◎聖書箇所【マタイの福音書8章23節~27節】
    8:23 イエスが舟にお乗りになると、弟子たちも従った。
    8:24 すると、見よ、湖に大暴風が起こって、舟は大波をかぶった。ところが、イエスは眠っておられた。
    8:25 弟子たちはイエスのみもとに来て、イエスを起こして言った。「主よ。助けて下さい。私たちはおぼれそうです。」
    8:26 イエスは言われた。「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちだ。」それから、起き上がって、風と湖をしかりつけられると、大なぎになった。
    8:27 人々は驚いてこう言った。「風や湖までが言うことをきくとは、いったいこの方はどういう方なのだろう。」

    ◎ショートメッセージ
    《昨日と同じ箇所からとなります。
     時刻は夕方です。おそらく夕食後のことであるかと思われます。まだ群衆は解散していませんでした。
     その為、主イエスはシモン・ペテロとアンデレに舟を出すことを命じられたと考えられます。そうすれば、集まっていた群衆もあきらめて、自然に解散すると思われたに違いありません。

     さて、弟子たちは、本当は休みたかったに違いありません。昨日の夜には、カペナウム中の人々が、大勢の病人や悪霊に取り憑かれた人を連れて来たからです。主イエスは、すべての悪霊を追い出し、また病もわずらいも、すべていやされました。
     もちろん主イエスだけが、その働きをしたのではありません。弟子たちが人々を誘導し、またその人たちの面倒を見たに違いありません。そうでなければ、人々が我先にと殺到し、大混乱が起こったに違いないからです。

     主イエスは真っ先に、シモン・ペテロの持ち舟に乗り込みました。すると弟子たちも従ったとあります。キリスト教関連の多くの映画では、この時に十二使徒全員がそろっていた解釈をし、舟には主イエスを加えて十三人が乗っているように描かれています。 しかし、この時には、まだその半数しかいません。取税人レビ(マタイ)とその弟ヤコブが救われるのは、まだ先のことだからです。デドモと呼ばれたトマス、熱心党員シモン、タダイそしてイスカリオテのユダに至っては、主イエスの公生涯の何時、如何なる時に召し出されたのかは、皆目分からないのです。
     一番最後に加えられたのは、イスカリオテのユダであると思われます。なぜなら他の者は皆、ガリラヤ出身であって、カリオテ出身だからこそ、彼はイスカリオテのユダと呼ばれたのです。

     さて、主イエスは疲れて、舟の後ろの部分において眠ってしまわれます。その時に、事件が起きるのです。普段は静かなガリラヤ湖ですが、一度荒れると、命に危険がおよぶほどに荒れ狂うのです。漁師たちはそのことを十分に知っており、また細心の注意を払っていたはずです。
     もしかしたら、漁師であったシモン・ペテロと弟アンデレ、ゼベタイの子ヤコブと弟ヨハネは、気が進まなかったに違いありません。
     それゆえ、真っ先に主イエス様が舟に乗られたのです。仕方がなく、六人の弟子たちは、舟に乗り込みました。明日も同じ箇所からです。》

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