• 日々のみ言葉 2021年10月16日(土)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2021年10月16日(土)

    ◎聖書箇所【マタイの福音書21章33節~41節】
    21:33「もう一つのたとえを聞きなさい。ひとりの、家の主人がいた。彼はぶどう園を造って、垣を巡らし、その中に酒ぶねを掘り、やぐらを建て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。
    21:34 さて、収穫の時が近づいたので、主人は自分の分を受け取ろうとして、農夫たちのところへしもべたちを遣わした。
    21:35 すると、農夫たちは、そのしもべたちをつかまえて、ひとりは袋だたきにし、もうひとりは殺し、もうひとりは石で打った。
    21:36 そこでもう一度、前よりももっと多くの別のしもべたちを遣わしたが、やはり同じような扱いをした。
    21:37 しかし、そのあと、その主人は、『私の息子なら、敬ってくれるだろう。』と言って、息子を遣わした。
    21:38 すると、農夫たちは、その子を見て、こう話し合った。『あれはあと取りだ。さあ、あれを殺して、あれのものになるはずの財産を手に入れようではないか。』
    21:39 そして、彼をつかまえて、ぶどう園の外に追い出して殺してしまった。
    21:40 この場合、ぶどう園の主人が帰って来たら、その農夫たちをどうするでしょう。」
    21:41 彼らはイエスに言った。「その悪党どもを情け容赦なく殺して、そのぶどう園を、季節にはきちんと収穫を納める別の農夫たちに貸すに違いありません。」

    ◎ショートメッセージ
    《昨日と同じ箇所からです。
    「ひとりの家の主人」とは、神様のことです。また、「ぶどう園」とは、神の国のことです。そして、「農夫たち」とは、神の国に立てられた指導者たちのことを指しています。

     そして、「垣を巡らし」とは、線引きをされたことを指していて、つまり選民を表わしています。また「やぐら」とは、見張り人が立つ場所のことです。

     さて、主人は旅に出ました。ぶどう園の収穫の時が近づいたので、主人は自分の分を受け取ろうとして、農夫たちの所へしもべたちを遣わしたのです。「預言者」のことです。 しかし、農夫たちは、そのしもべたちをつかまえて、ひとりは袋だたきにし、もうひとりは殺し、もうひとりは石で打ったと言うのです。さらに、もっと多くのしもべたちを送ったのですが、また同じようにされてしまいます。
     これは、ユダヤ人の指導者たちが「預言者」の声に聞き従わないことを表わしています。

     そのあと、主人は、『私の息子なら、敬ってくれるだろう。』と言って、息子を遣わします。主イエス様のことです。

     そして、悪い農夫(最高議会の指導者)たちが、主イエスにどのような仕打ちをすることになるのか、明確に預言されています。彼らは、その息子をつかまえて、ぶどう園の外に追い出して殺してしまうのです。「ぶどう園」の外とは、聖都エルサレムの外と言う意味です。ゴルゴタの丘のことです。
     
     主は、さらに質問します。
    「この場合、ぶどう園の主人が帰って来たら、その農夫たちをどうするでしょう。」

     彼らは賢く答えます。
    「その悪党どもを情け容赦なく殺して、そのぶどう園を、季節にはきちんと収穫を納める別の農夫たちに貸すに違いありません。」と。

     この言葉も預言です。紀元70年に、ユダヤの指導者たちは生き残った者全員が裁きを受けます。そして、「別の農夫たち」とは、「異邦人」を表わしています。》

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