• 日々のみ言葉 2021年11月29日(月)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2021年11月29日(月)

    ◎聖書箇所【マタイの福音書24章23節~28節】
    24:23「そのとき、『そら、キリストがここにいる。』とか、『そこにいる。』とか言う者があっても、信じてはいけません。
    24:24 にせキリスト、にせ預言者たちが現われて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。
    24:25 さあ、私は、あなたがたに前もって話しました。
    24:26 だから、たとい、『そら、荒野にいらっしゃる。』と言っても、飛び出して行ってはいけません。『そら、へやにいらっしゃる。』と聞いても、信じてはいけません。
    24:27 人の子の来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。
    24:28 死体のある所には、はげたかが集まります。」

    ◎ショートメッセージ
    《主イエスが言われている預言は、「再臨」のことです。

     今日は、現代訳を掲載します。
    『「そのとき、だれかがあなたがたに、「ほら、救い主はここにおられる」とか、「あそこにおられる」とか言っても、それを信じてはいけません。
     にせの救い主や、にせ預言者が現われ、大きなしるしや奇跡を見せ、あわよくば選ばれた者たちを惑わそうとするからです。
     さあ、私は前もってあなたがたに言っておきます。だから、ほら「救い主は荒野におられる」と言っても、飛び出して行ってはいけません。「ほら、救い主は奥の部屋におられる」と言っても、信じてはいけません。
     私の再臨は、ちょうど稲妻が東から西までひらめくように、一瞬の出来事です。死体のある所には、はげたかが集まるように、滅ぶべき人のいる所、どこにでも私は現われます。条件さえそろえば、私はいつでもまた来ます。」』

     主イエスはその奥義を段階的に弟子たちに、少しずつ、少しずつ教えて行かれました。

     主の再臨は、二回あります。
     最初は、空中再臨です。これは、主イエスが花婿として、花嫁である公の教会を引き上げる時に起こります。まさに、これこそ現代訳に書かれているように、一瞬の出来事になります。
     しかし一瞬であっても、始めに、主にあって殉教し、死んだ者たちからよみがえり、空中で生前の体と合体し、その瞬間に栄光の体に変えられます。
     そしてその次に、地球上で生き残っている聖徒たちが、生きたまま空中に引き上げられ(携挙)、栄光の体に変えられることになります。

     そしてもう一つは、本物の再臨です。
     天空に、主イエスのしるしが現われます。私は巨大な十字架だと思っています。そして、主イエスを先頭に、その後ろに多くの聖徒たちが連なって、雲に乗ってやって来るのです。その有様を、地球上のすべての人々が見るのです。主の足は、オリーブ山の昇天された時と同じ場所に、降り立つことになります。》

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