• 日々のみ言葉 2021年12月26日(日)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2021年12月26日(日)

    ◎聖書箇所【詩篇149章1節~9節】
    149:1 ハレルヤ。主に新しい歌を歌え。聖徒の集まりで主への賛美を。
    149:2 イスラエルは、おのれの造り主にあって喜べ。シオンの子らは、おのれの王にあって楽しめ。
    149:3 踊りをもって、御名を賛美せよ。タンバリンと立琴をかなでて、主にほめ歌を歌え。
    149:4 主は、ご自分の民を愛し、救いをもって貧しい者を飾られる。
    149:5 聖徒たちは栄光の中で喜び勇め。おのれの床の上で、高らかに歌え。
    149:6 彼らの口には、神への称賛、彼らの手には、もろ刃の剣があるように。
    149:7 それは国々に復讐し、国民を懲らすため、
    149:8 また、鎖で彼らの王たちを、鉄のかせで彼らの貴族たちを縛るため。
    149:9 また書きしるされたさばきを彼らの間で行なうため。それは、すべての聖徒の誉れである。ハレルヤ。

    ◎ショートメッセージ
    《2021年12月最後の主日となります。めぐみイエス・キリスト教会では、「2021年感謝礼拝」を行ないます。今日は、詩篇から学んで行きたいと思います。

     詩篇146篇から詩篇150篇は、「ハレルヤ詩篇」と呼ばれています。また詩篇145篇ダビデ作から詩篇150篇までは、会堂において「朝の祈り」に用いられました。

    「ハレルヤ。主に新しい歌を歌え。聖徒の集まりで主への賛美を。」

     一昨年の12月から始まった、新型コロナ・ウィルスのパンデミックも、丸二年が経とうとしています。そしてついに、三年目がやって来ます。多くの教会は会堂に集まることをやめてしまいました。インターネットを通しての礼拝に変えられてしまったのです。

     しかし、やはりクリスチャンたちは、集まる必要があるのです。この詩篇の作者は、「聖徒の集まり」と言っています。私たちは、集まって賛美し、また礼拝すべきです。
     もちろんその為には、徹底した防御は必要不可欠です。マスク着用はもちろんのこと、窓を開けての換気、手洗い、薬を用いたうがい、そしてワクチン接種は当たり前です。

     確かに、私たちは、主イエスの十字架によって流された尊い血潮によって、守られています。しかし、常識も大切です。私たちは、まだ信仰を持っていない方々の模範となるべきなのです。決して信仰を人に押しつけてはならないのです。クリスチャンの中にも、信仰の弱い方々もおられます。その人たちのつまずきにはなってはならないのです。

     また、行動もある程度はまだまだ制限すべきです。私たち側の成すべきことをしっかりと行なった上で、主に任せるのです。委ねるのです。そして行動するのです。

     この一年間、どれほど主に守られたことでしょうか。感謝しても感謝しきれないほどに、恵みをいただいたのではないでしょうか。やがてパンデミックは、必ず終焉する時がやって来ます。その時こそ、大きなリバイバルが訪れるのではないでしょうか。》

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