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日々のみ言葉 2022年7月21日(木)
◇◆◇日々のみ言葉
2022年7月21日(木)
◎聖書箇所【ローマ人への手紙6章12節～13節】
6:12 ですから、あなたがたの死ぬべきからだを罪の支配にゆだねて、その情欲に従ってはいけません。
6:13 また、あなたがたの手足を不義の器として罪にささげてはいけません。むしろ、死者の中から生かされた者として、あなたがた自身とその手足を義の器として神にささげなさい。◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『6:12 そういうわけで、あなたがたの死ぬべきからだを罪の支配に任せて、その情欲のままにさせてはならないし、
6:13 体の一部でも、罪深い情欲のままにさせてはならない。むしろ、死人の中から生かされた者として、あなたがたの体を、すべて神のためにささげなさい。』使徒パウロは、はっきりと言っています。「あなたがたの死ぬべきからだ｣と。
私たちはやがて死にます。多くの宗教は、死んだら無になると教えます。しかし、｢死｣と言うことに関して、聖書は異なる真理を啓示します。『また、天上のからだもあり、地上のからだもあり、天上のからだの栄光と地上のからだの栄光とは異なっており、太陽の栄光もあり、月の栄光もあり、星の栄光もあります。個々の星によって栄光が違います。
死者の復活もこれと同じです。朽ちるもので蒔かれ、朽ちないものによみがえらされ、卑しいもので蒔かれ、栄光あるものによみがえらされ、弱いもので蒔かれ、強いものによみがえらされ、血肉のからだで蒔かれ、御霊に属するからだによみがえらされるのです。血肉のからだがあるのですから、御霊のからだもあるのです。聖書に「最初の人アダムは生きた者となった。」と書いてありますが、最後のアダムは、生かす御霊となりました。
最初にあったのは血肉のものであり、御霊のものではありません。御霊のものはあとに来るのです。第一の人は地から出て、土で造られた者ですが、第二の人は天から出た者です。
土で造られた者はみな、この土で造られた者に似ており、天からの者はみな、この天から出た者に似ているのです。私たちは土で造られた者のかたちを持っていたように、天上のかたちをも持つのです。兄弟たちよ。私はこのことを言っておきます。血肉のからだは神の国を相続できません。朽ちるものは、朽ちないものを相続できません。(第Ⅰコリント15:40～15:50)』私たちは、霊的存在として創造されました。本当の私たち自身は、それぞれに与えられた肉体の中に住んでいる霊なのです。つまり｢死｣とは、この肉体(霊にとっては家)が活動を止めることを指します。心臓が停止した時に、ただちに肉体は朽ちて行きますが、霊は不滅なのです。つまり、肉体が死んでも、その人の意識や感覚は同じであると言うことです。そして、主イエス様が復活されたことによって、すべての人がよみがえります。主にある兄弟姉妹は、栄光の体でよみがえるのです。》
