◇◆◇日々のみ言葉
2022年12月26日(月)
◎聖書箇所【ローマ人への手紙14章11節】
14:11 次のように書かれているからです。「主は言われる。私は生きている。すべてのひざは、私の前にひざまずき、すべての舌は、神をほめたたえる。」
◎ショートメッセージ
《今日から、再び「ローマ人への手紙」に戻ります。前回と同じ箇所からとなります。
再度、現代訳を掲載します。
『14:11 それは旧約聖書のイザヤの預言に、次のように記されている通りである。
「神はおおせられる。私は生きている。すべての者は、私の前にひざまずき、すべての者は、私をほめたたえるようになる。」』
主イエス様が再臨される時が近づいていることは間違いありません。再臨には二つのパターン(形)があることは、もう今まで学んで来た通りです。
最初に空中再臨があります。すなわち、主は花婿として、花嫁である「公の教会」をこの世界から取り上げる為に来られることです。
そして、人類最大の試練である、七年におよぶ「大患難時代」を経て、主イエス様は、多くの聖徒と共に、この地球に再臨なされるのです。それからオリーブ山に降り立ち、ご自身に歯向かう、悪魔の軍隊をすべて滅ぼし、この地上に「千年王国」を築かれます。その時に、このパウロの言葉が成就します。
イザヤは、その時の幻をこのように書き記しています。
『狼は子羊と共に宿り、ひょうは子やぎと共に伏し、子牛、若獅子、肥えた家畜が共にいて、小さい子どもがこれを追っていく。雌牛と熊とは共に草を食べ、その子らは共に伏し、獅子も牛のようにわらを食う。乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、乳離れした子はまむしの子に手を伸べる。私の聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、そこなわない。主を知ることが、海をおおう水のように、地を満たすからである。その日、エッサイの根(主イエス様)は、国々の民の旗として立ち、国々は彼を求め、彼のいこう所は栄光に輝く。(イザヤ書11:6~11:10)』と。
かつて「レフトビハインド」と言う映画がありました。つまり、空中再臨の時に取り残された人々の物語です。私の願いは、死を経験せず生きたまま空中に引き上げられることです。そして、その為の証印は、何であるのかと言いますと、聖霊様であることは間違いありません。聖霊様こそが、天へのチケットなのです。》