◇◆◇日々のみ言葉
2022年12月27日(火)
◎聖書箇所【ローマ人への手紙14章12節~13節】
14:12 こういうわけですから、私たちは、おのおの自分のことを神の御前に申し開きすることになります。
14:13 ですから、私たちは、もはや互いにさばき合うことのないようにしましょう。いや、それ以上に、兄弟にとって妨げになるもの、つまずきになるものを置かないように決心しなさい。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『14:12 こういうわけで、私たちはだれも皆、自分のことについて神に申し開きをしなければならない。
14:13 それだから、私たちは、お互いにさばき合うことをやめよう。むしろ、あなたがたは、つまずきになるものや邪魔物を、ほかの人の前に置かないようにすることだ。』
主イエス様は、ご自身を陥れようとして、質問してきたパリサイ人や律法学者たちにこのように教えられました。
『「良い人は、良い倉から良い物を取り出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を取り出すものです。私はあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだな言葉について、さばきの日には言い開きをしなければなりません。あなたが正しいとされるのは、あなたの言葉によるのであり、罪に定められるのも、あなたの言葉によるのです。」(マタイ12:35~12:37)』
もしかしましたら、青年サウロもその場にいたのかも知れません。もちろん、確かなことは聖書には書かれてはいませんが。
さて、創造主なる三位一体の神様は、言葉でこの世界を造られました。そして、神様の形に似た者として、創造された私たち人間にも、言葉が与えられています。
また、み言葉(聖書)こそ、私たちの霊的糧なのです。救われる以前は、私たちの霊は死んでいましたが、主イエス様と出会った時に、霊は再創造されたのです。それゆえ、私たちは語る言葉に細心の注意を払うべきなのです。
悪い言葉は捨ててしまい、良い言葉を心から、互いにかけあうことが出来たら、どんなにか、その場所が祝福され、神様の愛が満ち溢れるようになるかと思われるのです。》