◇◆◇日々のみ言葉
2022年12月31日(土)
◎聖書箇所【詩篇150篇1節~6節】
150:1 ハレルヤ。神の聖所で、神をほめたたえよ。御力の大空で、神をほめたたえよ。
150:2 その大能のみわざのゆえに、神をほめたたえよ。そのすぐれた偉大さのゆえに、神をほめたたえよ。
150:3 角笛を吹き鳴らして、神をほめたたえよ。十弦の琴と立琴をかなでて、神をほめたたえよ。
150:4 タンバリンと踊りをもって、神をほめたたえよ。緒琴と笛とで、神をほめたたえよ。
150:5 音の高いシンバルで、神をほめたたえよ。鳴り響くシンバルで、神をほめたたえよ。
150:6 息のあるものはみな、主をほめたたえよ。ハレルヤ。
◎ショートメッセージ
《2022年も最後の日を迎えています。今日は大晦日です。2015年から「日々のみ言葉」を始めて、8回目の大晦日となります。よくここまで続けていると、自画自賛している所です。み言葉こそ、私たちクリスチャンに必要な、霊の糧です。
さて、最後の詩篇(ハレルヤ詩篇)から、この一年間を振り返って見たいと思います。
この詩篇では、「神をほめたたえよ」と言う言葉が、8回出てきます。そして最後に「主をほめたたえよ」になっています。
旧約聖書の時代では、神様の名前は、子音でYHWHでした。今では、どうやらヤーヴェと読むらしい事が分かっています。
新約時代になって、神様の名前が「イエス」であることが明確となりました。福音書では、「ナザレのイエス」と呼ばれました。このお方が「主」です。それゆえ、最後には、「神をほめたたえよ」ではなく、「主をほめたたえよ」となっていると思うのです。
「神様をほめたたえること」とは、神様を礼拝することです。いつでも、どこでも礼拝を捧げて行こうではありませんか。
この一年は、世界に取って、真に激動の一年でありましたが、主が、私たち一人一人を守って下さいました。そのことを心から感謝しようではありませんか。
間もなく2023年がやって来ます。前に進みましょう。私たちは前を見るべきです。そして頭を上に上げましょう。主の訪れの日まで、また一歩近づいたのですから。》