◇◆◇日々のみ言葉
2022年12月30日(金)
◎聖書箇所【ローマ人への手紙14章18節~19節】
14:18 このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。
14:19 そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つこととを追い求めましょう。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『14:18 キリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にもよしとされるのである。
14:19 だから、私たちは信者相互の平和に役立つことと、霊的成長に役立つことを追い求めようではないか。』
パウロは、「キリストに仕える人」と言っています。これは、イエス・キリストを、生涯の主であることを決断し、主の僕として、あるいは弟子として、歩んでいる「クリスチャン」を指しています。
実際に、主イエス様は、すべての人の主であられます。そこには、例外はありえません。この世界に生まれてきたすべての人にとっても、また残念ながら生まれることが出きず、母親の胎から流れたり、あるいは堕胎された小さな魂にとっても、イエス・キリストは主であり創造主なのです。
さて、「キリストに仕える人」とは、神様に喜ばれる存在であって、まだ救われていない人々にも認められる存在なのです。それだからこそ「世の光」であり、「地の塩」であり得るのです。
そして、クリスチャン同志の平和を追い求め、互いに霊的成長に役立つことを追い求める必要があります。そうでなければ、敵である悪魔に隙を与えることになってしまいます。その為には、互いを優れた人として、受け入れあう心が必要なのです。》