• 日々のみ言葉 2023年6月4日(日)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2023年6月4日(日)

    ◎聖書箇所【マルコの福音書4章35節~41節】
    4:35 さて、その日のこと、夕方になって、イエスは弟子たちに、「さあ、向こう岸へ渡ろう。」と言われた。
    4:36 そこで弟子たちは、群衆をあとに残し、舟に乗っておられるままで、イエスをお連れした。他の舟もイエスについて行った。
    4:37 すると、激しい突風が起こり、舟は波をかぶって水でいっぱいになった。
    4:38 ところがイエスだけは、とものほうで、枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」
    4:39 イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ。」と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。
    4:40 イエスは彼らに言われた。「どうしてそんなにこわがるのです。信仰がないのは、どうしたことです。」
    4:41 彼らは大きな恐怖に包まれて、互いに言った、「風や湖までが言うことをきくとは、いったいこの方はどういう方なのだろう。」

    ◎ショートメッセージ
    《主イエス様が、ガリラヤ湖の暴風を静める奇跡について、数日間をかけて学んで来ました。今日は、そのまとめとして、明日は第5章に入りたいと思います。

     主イエス様の、ガリラヤ伝道のおもな目的は、メシアとして、人々の病や不具合をいやし、そして悪霊から解放することでした。しかし、十二使徒を任命した後には、徐々にではありましたが、「弟子訓練」へと、移行して行くことになります。
     主は、ご自身の働きが、約三年半年ほどであることを知っておられました。時間は限られていたのです。
     この奇跡の主人公は、もちろん主イエス様ですが、本当の主役は十二使徒なのです。主は、ご自身が誰であるのかを弟子たちに悟らせる為に、この奇跡を彼らに体験させたのです。
     前にも書き記しましたが、十二使徒の中の四人は、ガリラヤ湖のプロの漁師でした。しかも、ペテロとアンデレ、そしてゼベダイの子ヤコブとヨハネは、下っ端の漁師ではなく、網元であり、ゼベダイは、網元の長であったと言われています。
     この時、主イエス様と十二使徒を乗せた舟は、シモン・ペテロの持ち舟であったことは間違いありません。
     また、主を乗せた舟に付いて行った他の舟は、ゼベダイの持ち舟であったと思われます。ガリラヤ湖の漁師に取って、舟や網は大切な財産ですから、かってに他人の持ち舟を使用したりすることは、出来なかったはずです。

      この四人のプロの漁師が持てる技術と経験から最善を尽くしたにも関わらず、彼らは、もはや舟が沈んで行くことを止められなかったのです。しかし、彼らには、最後の望みがありました。それは、主イエス様を起こし、主に願うことだったのです。
    「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」
     これが答えです。私たちには、最後に頼み願い出るお方がおられるということです。主イエス・キリストと言うお方が、私たちにはおられることなのです。》

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