• 日々のみ言葉 2023年11月2日(木)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2023年11月2日(木)

    ◎聖書箇所【マルコの福音書11章7節~10節】
    11:7 そこで、ろばの子をイエスのところへ引いて行って、自分たちの上着をその上に掛けた。イエスはそれに乗られた。
    11:8 すると、多くの人が、自分たちの上着を道に敷き、またほかの人々は、木の葉を枝ごと野原から切って来て、道に敷いた。
    11:9 そして、前を行く者も、あとに従う者も、叫んでいた。「ホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。
    11:10 祝福あれ。いま来た、われらの父ダビデの国に。ホサナ。いと高き所に。」

    ◎ショートメッセージ
    《昨日と同じ箇所からとなります。

     マルコの福音書をテキストとして、日々のみ言葉を共に考えていますが、今日は、ルカの福音書に書かれて内容に目を留めて見たいと思います。
    『そしてふたりは、それをイエスのもとに連れて来た。そして、そのろばの子の上に自分たちの上着を敷いて、イエスをお乗せした。イエスが進んで行かれると、人々は道に自分たちの上着を敷いた。
     イエスがすでにオリーブ山のふもとに近づかれたとき、弟子たちの群れはみな、自分たちの見たすべての力あるわざのことで、喜んで大声に神を賛美し始め、こう言った。「祝福あれ。主の御名によって来られる王に。天には平和。栄光は、いと高き所に。」
     するとパリサイ人のうちのある者たちが、群衆の中から、イエスに向かって、
    「先生。お弟子たちをしかってください。」と言った。
     イエスは答えて言われた。
    「私は、あなたがたに言います。もしこの人たちが黙れば、石が叫びます。」
     エルサレムに近くなったころ、都を見られたイエスは、その都のために泣いて、言われた。
    「おまえも、もし、この日のうちに、平和のことを知っていたのなら。しかし今は、そのことがおまえの目から隠されている。やがておまえの敵が、おまえに対して塁を築き、回りを取り巻き、四方から攻め寄せ、そしておまえとその中の子どもたちを地にたたきつけ、おまえの中で、一つの石もほかの石の上に積まれたままでは残されない日が、やって来る。それはおまえが、神の訪れの時を知らなかったからだ。」(ルカの福音書19:35~19:44)』

     この記事は、ルカだけが書き記しています。主イエス様は、ここではっきりと、ご自身が神様であることを宣言されたのです。
    「それはおまえが、神の訪れの時を知らなかったからだ。」と。》

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