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日々のみ言葉 2023年11月1日(水)
◇◆◇日々のみ言葉
2023年11月1日(水)
◎聖書箇所【マルコの福音書11章7節～10節】
11:7 そこで、ろばの子をイエスのところへ引いて行って、自分たちの上着をその上に掛けた。イエスはそれに乗られた。
11:8 すると、多くの人が、自分たちの上着を道に敷き、またほかの人々は、木の葉を枝ごと野原から切って来て、道に敷いた。
11:9 そして、前を行く者も、あとに従う者も、叫んでいた。「ホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。
11:10 祝福あれ。いま来た、われらの父ダビデの国に。ホサナ。いと高き所に。」◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『11:7 そこで、ろばの子をイエスの所に引いて来て、自分たちの上着を掛けると、イエスはそれに乗られた。
11:8 すると、多くの人々が、自分たちの上着を道に敷き、木の葉を枝ごと野原から切って来て、道に敷く者もあった。
11:9 イエスの前を行く者も、あとに着いて行く者も、皆叫んで言った。「万歳。主のお名前によって来られる方に。祝福があるように。
11:10 救い主イエス様によって実現した救い主の御国に、祝福があるように。神様。万歳。」いよいよ、主イエス様のエルサレム入場です。今で言う｢シュロの日曜日｣の出来事となります。弟子たちは得意げに、主イエス様のお供をしています。そして、多くのユダヤ人の人々が、弟子たちがしたように、上着を道に敷いて、その上に主が乗られた子ろばを通させたのです。これは、最大の敬意を表わしています。
なぜなら、ユダヤ人に取って、上着は貴重な財産だからです。また、ここでは「木の葉｣となっていますが、シュロの木であることは、間違いありません。多くの人々が、木の枝を振りながら、エルサレムに入場される｢ナザレのイエス｣を、熱狂的に出迎えたのでした。
しかし、この日から五日後には、彼らは、｢十字架につけろ｣と叫ぶことになります。
そして、その群衆の中に、間違いなく｢私自身｣もいたのです。そして、叫んだのです。 明日も同じ箇所からとなります。》
