◇◆◇日々のみ言葉
2023年12月31日(日)
◎聖書箇所【詩篇148章1節~14節】
148:1 ハレルヤ。天において主をほめたたえよ。いと高き所で主をほめたたえよ。
148:2 主をほめたたえよ。すべての御使いよ。主をほめたたえよ。主の万軍よ。
148:3 主をほめたたえよ。日よ。月よ。主をほめたたえよ。すべての輝く星よ。
148:4 主をほめたたえよ。天の天よ。天の上にある水よ。
148:5 彼らに主の名をほめたたえさせよ。主が命じて、彼らが造られた。
148:6 主は彼らを、世々限りなく立てられた。主は過ぎ去ることのない定めを置かれた。
148:7 地において主をほめたたえよ。海の巨獣よ。すべての淵よ。
148:8 火よ。雹よ。雪よ。煙よ。み言葉を行なうあらしよ。
148:9 山々よ。すべての丘よ。実のなる木よ。すべての杉よ。
148:10 獣よ。すべての家畜よ。はうものよ。翼のある鳥よ。
148:11 地の王たちよ。すべての国民よ。君主たちよ。地のすべてのさばきづかさよ。
148:12 若い男よ。若い女よ。年老いた者と幼い者よ。
148:13 彼らに主の名をほめたたえさせよ。主の御名だけがあがめられ、その威光は地と天の上にあるからだ。
148:14 主は、その民の角を上げられた。主の聖徒たち、主の近くにいる民、イスラエルの子らの賛美を。ハレルヤ。
◎ショートメッセージ
《2023年もついに、12月31日を迎えました。今年の一年を改めて振り返りますと、世界中において、今日と言う日を迎えることが出来なかった人々が何と多いことなのか、本当に追悼の念に絶えません。
もし、ハマスが10月7日に、イスラエルに対して「奇襲攻撃」を仕掛けなかったとしたら、イスラエルの人々も、またガザ地区の人々も、戦争において死ぬこともなく、今日と言う日を迎えることが出来たに違いないのです。
また、ロシアのプーチン大統領の愚かな「ウクライナ侵攻」において、十数万のロシア兵が死ぬこともなく、ウクライナの人々が死ぬこともなく、今日と言う日を家族と共に、迎えることが出来たに違いありません。
明日から2024年となります。一体どんな年がやって来るのでしょうか。地球温暖化によって、自然は猛威を奮っています。戦争によって、世界の経済は疲弊しています。 しかし、忘れてはならないことがあります。この世界を真に支配しておられるお方は、主イエス・キリストであることを。そして、このお方がやがて再臨されることを。
私たちがすべきことは、この詩篇の詩人のように、主をほめたたえることなのです。やがて、私たちクリスチャンは、主にお会いする時が確実にやって来ます。主は、花婿として、花嫁である教会を迎えに来られます。
その時、ラッパの音が世界中に鳴り響きます。そして御使いの頭の声が響き渡ります。「ここに、上りなさい」と。
その日まで、助け主であられる聖霊様と共に、へびのように聡く、また鳩のように素直に、残された日々を、共に歩んで行こうではありませんか。主は、必ず来られます。
主よ。2023年をお守り下さり感謝いたします。2024年もお守り下さい。》