◇◆◇日々のみ言葉
2024年4月26日(金)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙1章6節~7節】
1:6 それは、キリストについてのあかしが、あなたがたの中で確かになったからで、
1:7 その結果、あなたがたはどんな賜物にも欠けるところがなく、また、熱心に私たちの主イエス・キリストの現われを待っています。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『1:6 それは、私たちがキリストについて語ったあかしがその通りになった証拠であり、 1:7こうして、あなたがたはどんな賜物にも欠けることがなく、また熱心にキリストが再び来られるのを待望している。』
パウロが言う「キリストについてのあかし」とは、何でしょうか。それは、現代訳に訳されていますように、パウロとバルナバが語った、主イエスについての証であり、主が今も生きて働かれることです。
そして、その結果、聖霊の賜物が豊かに与えられ、また熱心に、主イエスが再臨されることを、待ち望んでいるということです。
十二使徒たちを含めて、当時のクリスチャンは、彼らが生きている間に、主イエスが再び来られることを信じていたわけですが、まさか、二千年近く経っても、まだ主イエスが再臨されないとは、夢にも思わなかったに違いありません。
しかし、今の私たちは、もっとも栄光の時代に生かされています。今はまさに終わりの時代、しかもその最後と言ってもよいほど、主が言われたしるしが現われています。
間違いなく、私たちが生きている、いや、生かされている時に、携挙があると思うのです。》