◇◆◇日々のみ言葉
2024年4月27日(土)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙1章8節~9節】
1:8 主も、あなたがたを、私たちの主イエス・キリストの日に責められるところのない者として、最後まで堅く保って下さいます。
1:9 神は真実であり、その方のお召しによって、あなたがたは神の御子、私たちの主イエス・キリストとの交わりに入れられました。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『1:8 主もまた、あなたがたを、私たちの主イエス・キリストが再び来られる終わりの日に、責められるところのない者として、最後まで堅く支えて下さる。
1:9 神は真実な方である。あなたがたはこの神によってこの世から召し出され、神のの御子であり、私たちの主であるイエス・キリストとの交わりに入れていただいた。』
「主イエス・キリストの日」とは、主が再臨される時のことです。使徒パウロは、このように教えています。
『私たちはイエスが死んで復活されたことを信じています。それならば、神はまたそのように、イエスにあって眠った人々をイエスと一緒に連れて来られるはずです。
私たちは主のみ言葉のとおりに言いますが、主が再び来られるときまで生き残っている私たちが、死んでいる人々に優先するようなことは決してありません。
主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らと一緒に雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主と共にいることになります。こういうわけですから、この言葉をもって互いに慰め合いなさい。(第Ⅰテサロニケ4:14~4:18 )』
その日を迎えることが出来るように、主は私たちを整えて下さるのです。私たちのゴールは、主イエス様にお会いすることです。
真実な父なる神様は、私たちを世界の基が定まる前から、お選びになられたのです。そして、この世から召しだされ、つまり取り出され、神の御子である主イエス様との親しい交わりの中に入れていただいたのです。主の証し人として。》