• 日々のみ言葉 2024年5月23日(木)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2024年5月23日(木)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙2章15節~16節】
    2:15 御霊を受けている人は、すべてのことをわきまえますが、自分はだれによってもわきまえられません。
    2:16 いったい、「だれが主のみこころを知り、主を導くことができたか。」ところが、私たちには、キリストの心があるのです。

    ◎ショートメッセージ
    《昨日と同じ箇所からとなります。再度ですが、現代訳を掲載します。
    『2:15 しかし、御霊によって生まれ変わった人は、霊的なことは何でも判断できるが、生まれながらの人からは判断されることはない。
    2:16旧約聖書のイザヤの預言にある通り、「人間がどうして主の御思いを知ったり、主を導いたりできるだろうか。」しかし、私たちクリスチャンは、キリストの御思いを持っているのである。』

    今日は、特に2章16節について考えて見たいと思います。使徒パウロは、イザヤ書から引用しています。
    『だれが主の霊を推し量り、主の顧問として教えたのか。(イザヤ40:13)』(新改訳)
    『だれが主の御霊を理解し、主に教えたりできようか。(イザヤ40:13)』(現代訳)

    つまり、救われていない人は、主の御霊を理解することは出来ませんし、もちろん非創造物である人間は、創造物である神様に教えたりすることは出来るはずがありません。

    そして、「ところが、私たちには、キリストの心が」あり、「しかし、私たちクリスチャンは、キリストの御思いを持っている」と続いています。

    これは、御霊なるお方が、私たちの内側に住んでおられると言うことです。ただし、御霊なるお方と共に歩むことが非常に大切です。神様は、私たちの心に、御霊を通して、神の思いを、すなわち律法を書き記されたのです。》

Comments are closed.