• 2024年10月20日礼拝メッセージの概要

    ◇◆◇2024年10月20日 第三主日礼拝メッセージ
    ◎本日の聖書箇所【ヨハネの福音書14章13節~14節】(新約聖書p.214上段左側)
    14:13 「また私は、あなたがたが私の名によって求めることは、何でもそれをしてあげます。父が子によって栄光をお受けになるためです。
    14:14 あなたがたが、私の名によって何かを私に求めるなら、私がそれをしてあげます。」

    ◎メッセージ【神様との緊急電話番号】
    《本日は、日本国際飢餓対策機構スタッフの中村めぐみさんに来ていただきました。また、前回、同じく日本国際飢餓対策機構総主事の近藤高史先生が証しに来られて時に、来て下さった松本望美宣教師も礼拝に参加して下さいました。
    さて、今回、中村さんの証しの前に、短いメッセージを私が語らせていただきます。今日の聖書箇所は、主イエスが、最後の晩餐の時に、弟子たちに言われた約束の言葉です。
    「また私は、あなたがたが私の名によって求めることは、何でもそれをしてあげます。父が子によって栄光をお受けになるためです。あなたがたが、私の名によって何かを私に求めるなら、私がそれをしてあげます。」
    この素晴らしい約束は弟子たちだけのものではありません。私たちにも約束されています。実は、旧約聖書においても、神様は預言者エレミヤを通して、約束しておられたのです。
    『私を呼べ。そうすれば、私はあなたに答え、あなたが知らない理解を超えた大いなることを、あなたに告げよう。』(エレミヤ33:3 )と。
    ところで、皆さんのスマートフォンの電話番号が、この日本においては唯一であると同じように、神様の緊急電話番号も唯一なのです。その番号は「37」番です。すなわち、「御名」なのです。イエス様の御名。これこそが私たちに与えられている神様との緊急電話番号なのです。
    私たちは、突然、自分自身の力では解決できないような、何か大きな問題が起こった時、主イエスの御名によって、神様に祈りという回線を使って、緊急電話をかけることが出来るのです。神様は必ず出て下さいます。そしてその緊急事態から脱出出来るように、すみやかに「助け」を送って下さいます。
    私たちは、何かが起こった時に、得てしてパニックになり、この緊急電話回線を持っていることを忘れてしまうのです。まずは落ち着いて、主イエスの御名によって祈るのです。
    「この方に信頼する者は、決してあわてることがない。失望することがない。」のですから。イエス・キリストは昨日も今日も同じです。今も生きておられるのです。》

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