◇◆◇日々のみ言葉
2024年12月16日(月)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙13章4節~7節】
13:4 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
13:5 礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
13:6 不正を喜ばずに真理を喜びます。
13:7 すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『13:4 愛は寛容であり、情け深い。またねたまない。愛は自慢したり、高ぶったりしない。
13:5 無礼なことをしたり、自分さえ良ければよいとは考えない。すぐに怒ったりせず、ひどいことをされても気にしない、
13:6 不正を喜ばず、真理を追い求める。
13:7 どんなことをも忍び、人を信頼し、希望を抱き、あらゆることに耐える。』
今日から、いよいよ、多くの教会での結婚式において、司式する牧師によって読まれる箇所からとなります。
私の友人の牧師夫人は、大学生の時に、ブライダルの聖歌隊のアルバイトをしていたことがあるそうです。その時、何十回、いや百回以上、司式します牧師先生の言葉で、このみ言葉を聞いたそうです。その時の記憶があったからこそ、人生につまずいた時、彼女は教会に行き救われたのです。
ちなみに、私は新改訳で、司式の時に語らせていただきました。ある時から数えることを止めてしまいましたが、少なく見積もっても、1,200組以上の司式をさせていただいたのです。
その中でも、家内側の甥っ子と、私側の姪っ子の二つの結婚式は、まさしく神様が私に下さった最大のプレゼントでした。今でも、その場面を思い出します。》