◇◆◇日々のみ言葉
2024年12月17日(火)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙13章4節~7節】
13:4 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
13:5 礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
13:6 不正を喜ばずに真理を喜びます。
13:7 すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からとなります。再度ですが、現代訳を掲載します。
『13:4 愛は寛容であり、情け深い。またねたまない。愛は自慢したり、高ぶったりしない。
13:5 無礼なことをしたり、自分さえ良ければよいとは考えない。すぐに怒ったりせず、ひどいことをされても気にしない、
13:6 不正を喜ばず、真理を追い求める。
13:7 どんなことをも忍び、人を信頼し、希望を抱き、あらゆることに耐える。』
キリスト教式結婚式の時には、この聖書箇所が朗読されることになると思われます。クリスチャン同士のカップルであれば良いのですが、ノンクリスチャン同士のカップル、がほとんどで、もしかしたら、彼らの人生において、始めて耳にし、そして最後ともなるうる「み言葉」かも知れないのです。
講壇の前に立っている二人は、そして両家の親御様たちは、どう聞いているのでしょうか。正直な所、このような愛など、見た事も聞いた事もないかも知れないのです。
実際問題として、このような愛を人間に求めるのは無理なことです。この愛こそ、主イエス・キリストの愛に他ならないからです。
しかし、共にいて下さる聖霊様の助けと働きによって、このような愛を持つことが出来るのです。まさしく、この愛こそ聖霊様が与えて下さる最大の賜物ではないでしょうか。》