◇◆◇日々のみ言葉
2024年12月20日(金)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙13章8節】
13:8 愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『13:8 愛は決して不要になることがない。預言の賜物も、特別な言葉で語ることも、ある時期までのことである。知識もやがて不要になる。』
この聖書箇所こそ、多くのプロテスタント教会が、聖霊の賜物を拒否する理由として、まず第一に掲げるみ言葉なのです。
つまり、新約聖書が完結した時に、預言の賜物も、異言もすべて止んだと言うわけです。
現代訳においても、「ある時期までのことである」と訳されています。実は、この箇所を現代訳に訳された時には、尾山令仁先生は、聖霊体験をなされる前であったからです。
何と、尾山先生はある時に、「聖霊のバプテスマ」を受けられたのです。先生は、決して私たちの前では、預言もなさらず、また異言を語りませんでしたが、私は、それが出来たに違いないと考えています。
また、ここで「知識ならばすたれます」と言っていますが、この「知識」とは、この世の知識であると私は思います。この世の知識は、この世においてでしか通用しないものなのです。しかし、天の御国においては、私たちには「新しい知識」が提供されると信じています。》