◇◆◇日々のみ言葉
2024年12月24日(火)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙13章12節~13節】
13:12 今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、その時には顔と顔とを合わせて見ることになります。今、私は一部分しか知りませんが、その時には、私が完全に知られているのと同じように、私も完全に知ることになります。
13:13 こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『13:12 今、私たちが知っている神についての知識は、ちょうど鏡にぼんやり映っているようなものでしかないが、やがてこの世の終わりの時が来ると、すべては顔と顔と合わせて見るように、はっきり分かるようになる。その時には、神が今、私たちをご存知であるのと同じように、私たちもすべてのことをはっきりと知ることができるようになる。
13:13 そして、いつまでも残るものは、信仰と希望と愛の三つである。この中で、最も偉大なものは愛である。』
今日は、クリスマス・イブです。私たちは、ローマ暦を使用していますので、12月25日は、午前0時から新しい一日が始まることになります。
しかし、ユダヤ暦においては、夕方、すなわち午後6時から新しい一日が始まります。よって、本来ならば、ローマ暦では24日となりますので、この日が実のクリスマスとなるのです。それゆえ、世界ではクリスマス・イブが大いに祝われることになります。
私は、主イエスは、午後9時頃にお生まれになったと信じています。なぜなら、主が十字架に掛けられのが、午前9時だからです。そして、聖霊降臨も午前9時に起こることになるのです。これは偶然ではないと思うのです。
さて、コリントに戻りますが、パウロは、「今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、その時には顔と顔とを合わせて見ることになります」と言っています。
これは、やがて、主イエスにある兄弟姉妹は、主が再臨される時に、主ご自身と顔と顔とを合わせる時が必ず来ることを表わしています。
ヨブは、このように預言しています。
『「私は知っている。私を贖う方は生きておられ、後の日に、ちりの上に立たれることを。私の皮が、このようにはぎとられて後、私は私の肉から神を見る。この方を私は自分自身で見る。私の目がこれを見る。他の者の目ではない。(ヨブ19:25~19:27抜粋)』と。》