• 日々のみ言葉 2025年1月8日(水)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年1月8日(水)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙14章14節】
    14:14 もし私が異言で祈るなら、私の霊は祈るが、私の知性は実を結ばないのです。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載いたします。
    『14:14 もし私が特別な言葉で祈ったとしたら、自分の霊のためにはなっても、知性は少しも成長しない。』

    パウロはここで、「もし」と言っていますが、実は彼は誰よりも多くの異言を話すのです。異言は霊的な祈りです。私たちが母国語で祈りますと、それほど長い時間祈り続けることは不可能なのです。
    もちろん、中には、祈りに多くの時間を費やすことが出来る、祈りの賜物をいただいている兄弟姉妹も、いるかと思われます。
    しかし、多くの人々にとっては、祈り続けることが非常に難かしいことも事実です。また、祈りは一方的な祈りだと思っている人がたくさん存在します。こちら側からの一方的な会話ではなく、つまり片側通行ではなく、相互通行であると言うことが重要です。

    異言で祈っていますと、私たちの霊は刷新して行きます。私たちは霊的存在ですので、霊の為には、異言の祈りは必要なのです。
    しかし、唇は動いていても、何を語っているのかは、知性では、つまり魂の部分には分かりません。それゆえ、「知性は少しも成長しない(現代訳)」というわけです。
    だからと言って、ある教派の教会のように、異言を禁じることは、神様の奥義に反することです。なぜなら、異言の祈りは、霊的に成長する大きな助けとなるからです。》

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