• 日々のみ言葉 2025年1月10日(金)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年1月10日(金)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙14章16節~17節】
    14:16 そうでないと、あなたが霊において祝福しても、異言を知らない人々の座席に着いている人は、あなたの言っていることがわからないのですから、あなたの感謝について、どうしてアーメンと言えるでしょう。
    14:17 あなたの感謝は結構ですが、他の人の徳を高めることはできません。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載いたします。
    『14:16 そうでないと、どんなにあなたが神を礼拝しても、その特別な言葉を知らない人は、祈りの最後にアーメンと言って唱和できないだろう。
    14:17 また、あなたが心からの感謝を捧げていても、他の人たちの為にはならない。』

    異言で語ることは、まさしく「神を礼拝」することになると、パウロは言っています。異言で祈る時には、私の内に住んでおられる聖霊様が、共に祈って下さると信じています。

    なぜなら、パウロはこう言っているからです。
    『御霊も同じようにして、弱い私たちを助けて下さいます。私たちは、どのように祈ったらよいか分からないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなして下さいます。人間の心を探り窮める方は、御霊の思いが何かをよく知っておられます。なぜなら、御霊は、神のみ心に従って、聖徒のためにとりなしをして下さるからです。(ローマ8:26~8:27)』と。

    しかし、異言で声を出して祈ったり、また賛美する時には細心の注意が必要です。それは、異言を知らない人たちが、いるかいないかということです。何度も言いますが、秩序が必要です。それゆえ、パウロは、「奥まった部屋」に入ることを勧めていたのです。》

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