• 日々のみ言葉 2025年1月14日(火)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年1月14日(火)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙14章23節】
    14:23 ですから、もし教会全体が一か所に集まって、みなが異言を話すとしたら、初心の者とか信者でない者とかがはいって来たとき、彼らは、あなたがたを気違いだと言わないでしょうか。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載いたします。
    『14:23 それにしても、もし教会の全員が一か所に集まって、皆が特別な言葉を話していたとしたら、そこへまだ信仰を持っていない人が来た場合、あなたがたを気が変だとは思わないだろうか。』

    これと同じ場面は、すでに起こっています。それが五旬節、「聖霊降臨」の時です。
    『五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。
    また、炎のような分かれた舌が現われて、一人一人の上にとどまった。すると、皆が聖霊に満たされ、御霊が話させて下さるとおりに、他国の言葉で話しだした。
    さて、エルサレムには、敬虔なユダヤ人たちが、天下のあらゆる国から来て住んでいたが、この物音が起こると、大ぜいの人々が集まって来た。彼らは、それぞれ自分の国の言葉で弟子たちが話すのを聞いて、驚きあきれてしまった。
    彼らは驚き怪しんで言った。「どうでしょう。いま話しているこの人たちは、みなガリラヤの人ではありませんか。それなのに、私たちめいめいの国の国語で話すのを聞くとは、いったいどうしたことでしょう。私たちは、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者たち、また滞在中のローマ人たちで、ユダヤ人もいれば改宗者もいる。またクレテ人とアラビヤ人なのに、あの人たちが、私たちのいろいろな国言葉で神の大きな御わざを語るのを聞こうとは。」
    人々はみな、驚き惑って、互いに「いったいこれはどうしたことか。」と言った。しかし、他に「彼らは甘いぶどう酒に酔っているのだ。」と言ってあざける者たちもいた。(使徒の働き2:1~2:13)』と。

    まさしく、彼らは、使徒たちは気が変になったと思ったのです。この時、使徒たちが、何か国語を話したのかは正確には分かりませんが、少なくとも十二か国語以上の言葉であったに違いありません。すなわち使徒一人一人が、別の外国語を御霊によって話し、神を誉め讃えたのではないでしょうか。》

Comments are closed.