◇◆◇日々のみ言葉
2025年2月19日(水)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙15章42節~44節】
15:42 死者の復活もこれと同じです。朽ちるもので蒔かれ、朽ちないものによみがえらされ、
15:43 卑しいもので蒔かれ、栄光あるものによみがえらされ、弱いもので蒔かれ、強いものによみがえらされ、
15:44 血肉のからだで蒔かれ、御霊に属するからだによみがえらされるのです。血肉のからだがあるのですから、御霊のからだもあるのです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『15:42 死人の復活もこれと同じである。朽ち行く体でこの世に生まれ、朽ちない体に復活させられ、
15:43 つまらない肉体でこの世に生まれ、栄光の体に復活させられ、痛めつけられやすい肉体でこの世に生まれ、痛むことのない強い体に復活させられ、
15:44 自然の体でこの世に生まれ、超自然の体に復活させられる。自然の体である肉体があるように、超自然の体である霊的体もある。』
この箇所を整理してみたいと思います。
朽ち行く体 → 朽ちない体
つまらない肉体 → 栄光の体
痛めつけられやすい肉体 → 痛むことのない強い体
自然の体(血肉の体) → 超自然の体(御霊の体)、となります。
天におられる父なる神様の願いは、ヨハネの福音書3章16節に書き記されています。
『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠の命を持つためである。(ヨハネ3:16)』と。
ここで言われている「永遠のいのち」こそが、主イエス様が復活された後に与えられた体であり、栄光の体であり、超自然の体であり、御霊の体なのです。
私たちクリスチャンも、主イエス様の後を辿って、同じ様に、復活する時には、ここに書かれた「栄光の体」に変えられることを、私は確信しています。》