• 日々のみ言葉 2025年3月2日(日)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年3月2日(日)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙16章4節~6節】
    16:4 しかし、もし私も行くほうがよければ、彼らは、私と一緒に行くことになるでしょう。
    16:5 私は、マケドニヤを通って後、あなたがたの所へ行きます。マケドニヤを通るつもりでいますから。
    16:6 そして、多分あなたがたの所に滞在するでしょう。冬を越すことになるかもしれません。それは、どこに行くとしても、あなたがたに送っていただこうと思うからです。

    ◎ショートメッセージ
    《昨日から、第16章に入りました。現代訳を掲載いたします。
    『16:4 もし、私も行くほうがよければ、彼らは、私と一緒に行くことになろう。
    16:5 私は、マケドニヤ地方を通ってから、あなたがたの所へ行こうと思っている。
    16:6 そして、おそらく冬の間、あなたがたの所に滞在することになるだろう。それから、あなたがたの所から出かけようと思う。』

    マケドニヤとは、パウロが幻を見て、向かった土地であって、そこにピリピ教会がたてられました。
    使徒の働きによりますと、
    『ある夜、パウロは幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って、「マケドニヤに渡って来て、私たちを助けて下さい。」と懇願するのであった。
    パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニヤに出かけることにした。神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである。
    そこで、私たちはトロアスから船に乗り、サモトラケに直航して、翌日ネアポリスに着いた。それからピリピに行ったが、ここはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。私たちはこの町に幾日か滞在した。(使徒16:9~16:12)』と書かれています。
    ピリピ教会は、「喜びの教会」として知られています。また、パウロを献金と贈り物で支えた唯一の教会でもあるのです。
    ピリピ人への手紙には、
    『それにしても、あなたがたは、よく私と困難を分け合ってくれました。ピリピの人たち。あなたがたも知っているとおり、私が福音を宣べ伝え始めた頃、マケドニヤを離れて行ったときには、私の働きの為に、物をやり取りしてくれた教会は、あなたがたのほかには一つもありませんでした。テサロニケにいたときでさえ、あなたがたは一度ならず二度までも物を送って、私の乏しさを補ってくれました。(ピリピ4:14~4:16)』と書かれています。
    捧げる教会は、そして宣教師や伝道師を支える教会は、主から大いに祝福されるのです。私たちの教会もそうであると信じています。》

Comments are closed.