◇◆◇日々のみ言葉
2025年3月19日(水)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙1章12節】
1:12 私たちがこの世の中で、特にあなたがたに対して、聖さと神から来る誠実さとをもって、人間的な知恵によらず、神の恵みによって行動していることは、私たちの良心のあかしするところであって、これこそ私たちの誇りです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『1:12 私たちがこの世の中で、特にあなたがたに対して、人間の知恵によらず、神の恵みにより、聖さと真実によって行動して来たことは、私たちの良心のあかしするところであって、これこそ私たちの誇りである。』
第Ⅱコリントの1章は、非常に難しい箇所だと思えます。この部分においては、その時のコリント教会の現状と、パウロが置かれていた状況を把握していなければ、理解することが難しいからなのです。私たちは客観的にしか見ることが出来ませんが、当事者同士では、言葉数が少なくても、十分に伝わるからです。
ここで、パウロは第Ⅰコリントにおいて指摘した罪から、コリント教会が脱却し、立ち直ったことを誉めているかと思われます。この手紙を書く前に、「悲しみの手紙」を書き送り、それでも依然としてコリント教会は変わることが出来なかったのです。
しかし、それからまた月日が経ち、愛弟子テモテやテトスから、コリント教会が立ち直ったことの連絡を受けて、この第Ⅱコリントを書き送ったのです。
パウロは、どれほどコリント教会を愛していたことでしょうか。神様がパウロを通して、ローマ帝国内における、最も性的に乱れていた都市であったコリントに、恵みと哀れみを持って建てられたコリント教会。
彼らの存在は、まさにソドムとゴモラに遣わされていたロトのようであったに違いありません。そこに、神様は、一つの明かりを灯されたのです。》