◇◆◇日々のみ言葉
2025年8月25日(月)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙13章8節】
13:8 私たちは、真理に逆らっては何をすることもできず、真理のためなら、何でもできるのです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『13:8 私たちは、神のみ心に逆らっては何をすることができない。しかし、神のみ心のためなら、何でもできる。』
新改訳では、「真理」と訳していますが、現代訳は、「神のみ心」となっています。真理とは、何でしょうか。真理の御霊が証しして下さることを、主イエスは教えています。
『「私が父のもとから遣わす助け主、すなわち父から出る真理の御霊が来るとき、その御霊が私についてあかしします。」(ヨハネ15:26)』と。
ここから、真理とは、主イエスであることが分かります。サウロは、自分が迫害していたのが、本物の救い主・主イエス・キリストであることを、ダマスコ途上で知ってから、主の為なら何でも出来る、と言うことは、心からの叫びであったと思うのです。
また、主イエスのみ心に逆らっては、当然、何も出来ないことは言うまでもありません。主イエスは、弟子たちに次のように教えられました。
『「私にとどまりなさい。私も、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、私にとどまっていなければ、実を結ぶことはできません。」(ヨハネ15:4)』
私たち、クリスチャンとされた者は、もし主イエス様から離れたとしたら、まさに何も出来ないことが分かります。たとえ、
何があっても、主から決して離れてはならないのです。主のみ心にとどまらなくてはなりません。真理にとどまらなくてはならないのです。》