◇◆◇日々のみ言葉
2025年3月27日(木)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙2章1節】
2:1 そこで私は、あなたがたを悲しませることになるような訪問は二度とくり返すまいと決心したのです。
◎ショートメッセージ
《今日から第2章に入ります。現代訳を掲載いたします。
『2:1 そこで、私はあなたがたを悲しませてしまうような訪問はもう二度とすまいと決心した。』
ここから、第Ⅰの手紙と第Ⅱの手紙との間に、パウロがコリント教会を訪問したことが分かります。何時訪問したのかについては、正確な期日を断定することはできませんが、第Ⅰコリントの執筆は、紀元53年~54年であり、第Ⅱコリントの執筆は、紀元55年~56年であると伝えられていますので、紀元54年~55年である可能性が非常に高いと思われます。
ここに書かれていますように、パウロの訪問により、コリント教会の教会員が悲しんだことは事実だと思われます。パウロは、彼らを厳しく叱責したことが考えられます。
パウロは個人攻撃をしたのでしょうか。おそらく、皆の面前ではなく、静かな場所を選んで、問題のある兄弟を諫めたのではないでしょうか。
人を叱りつけること、あるいは諫めることは、非常に難しいことです。怒りの感情に身を任せてしまいますと、相手を追い詰めることになってしまうからです。私は、罪を犯し続けているその人に、パウロは愛を持って接したのではないかと考えています。》