◇◆◇日々のみ言葉
2025年4月20日(日)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙4章6節】
4:6「光が、やみの中から輝き出よ。」と言われた神は、私たちの心を照らし、キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせてくださったのです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『4:6「光が闇の中に輝け」と言われた神は、私たちの心を本当の光によって照らし、キリストの御顔にある栄光の知識を理解させてくださったのである。』
新改訳の訳は、まったく意味不明です。それゆえ、私は現代訳をあえて掲載しています。
創造主なる神様は、言葉によってこの世界を創造されました。
「光が闇の中に輝け」
これは、創造の御わざの時を表わしています。
創世記によれば、
『そのとき、神が「光よ。あれ。」と仰せられた。すると光ができた。神はその光をよしと見られた。そして神はこの光と闇とを区別された。(創世記1:3 ~1:4)』と書き記されています。神様が最初に創造されたのは「光」なのです。
また、ヨハネはこう言っています。
『初めに、言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。この方は、初めに神と共におられた。
すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。
この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。
神から遣わされたヨハネという人が現われた。この人はあかしのために来た。光についてあかしするためであり、すべての人が彼によって信じるためである。彼は光ではなかった。ただ光についてあかしするために来たのである。
すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、世はこの方を知らなかった。(ヨハネ1:1 ~1:10)』と。
パウロは、主イエスこそが、本当の光であって、創造主なる神様であり、救い主であることを、主と出会ったことによって、知ることが出来たと言っています。》