◇◆◇日々のみ言葉
2025年4月23日(水)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙4章10節~11節】
4:10 いつでもイエスの死をこの身に帯びていますが、それは、イエスのいのちが私たちの身において明らかに示されるためです。
4:11 私たち生きている者は、イエスのために絶えず死に渡されていますが、それは、イエスのいのちが私たちの死ぬべき肉体において明らかに示されるためなのです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『4:10 いつもイエスと共に死に、イエスの復活の命を体験している。
4:11 私たち生きている者は、いつもイエスと共に死に、イエスの復活の命の体験に生きている。』
パウロは、ここで、私たちクリスチャンのことを表現しています。「いつもイエスと共に死に」とは、主イエス様の十字架と共に、私たちも十字架につけられたことを意味しています。
そして、「イエスの復活の命の体験に生きている」とは、十字架によって古い自分は死に、主が三日目によみがえられたと同じように、私たちも新しくよみがえったということです。
また、パウロはこう言っています。
『私はキリストと共に十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。(ガラテヤ2:20)』と。
救われた私たちの命は、主イエス様の御手の中にあるのです。》