• 日々のみ言葉 2025年5月1日(木)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年5月1日(木)

    ◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙5章1節~2節】
    5:1 私たちの住まいである地上の幕屋がこわれても、神の下さる建物があることを、私たちは知っています。それは、人の手によらない、天にある永遠の家です。
    5:2 私たちはこの幕屋にあってうめき、この天から与えられる住まいを着たいと望んでいます。

    ◎ショートメッセージ
    《今日から、第5章に入ります。現代訳を掲載いたします。
    『5:1 私たちが今持っているこの肉体が老化し、駄目になっても、神が下さる新しい体が天に用意されていることを、私たちは知っている。
    5:2 私たちは肉体を持って生きているが、実は天から与えられる新しい体のことを思って、うずうずしている。』

    新改訳は、原語に忠実に訳されていますが、多くの比喩が使われています。「私たちの住まいである地上の幕屋」とは、今住んでいる家のことかと思ってしまいます。また、「神の下さる建物」とは、天の御国にある住まいであると思ってしまいます。
    そして、それが「人の手によらない」こととは、天の御国において、神の御子なる主イエス様が、私たちの為に用意して下さった、決して朽ちない、すなわち外壁を塗ったり、壊れた所を補修したりしなくても良い、この世にはない材質で作られた「天から与えられる住まい」のことだと思ってしまいます。

    違うのです。
    「地上の幕屋」とは、私たちの体のことです。そして、「神の下さる建物」あるいは、「天にある永遠の家」とは、主イエス様が復活された時に与えられた栄光の体のことです。
    私たちも、主と同じ様に、栄光の体に変えられるのです。》

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