◇◆◇日々のみ言葉
2025年5月2日(金)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙5章3節】
5:3 それを着たなら、私たちは裸の状態になることはないからです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『5:3 それを持てば、たとい肉体は朽ちても、霊だけでいることにはならないからである。』
主イエス様が復活された時は、いったいどのような御体を持っていたのでしょうか。主イエス様が、鍵が中からかけられていた部屋に突然、現われた時、弟子たちは本当に驚いたのです。幽霊だと思ったのです。
また、一週間後にトマスの為に現われた時、主イエス様は、腕の傷跡、そして槍が突き刺された傷跡をもお見せになられました。
このことから、栄光の体は、今私たちが持っている肉体とほぼ同じような姿であることが分かります。
ところで、新改訳は、こう言っています。
「それを着たなら、私たちは裸の状態になることはないからです。」と。
最初の人アダムとエバ(尾山師はハバ)が、善悪の知識の実を食べるまでは、二人は自分たちが裸であることに気が付かなかったというのです。これは不思議なことであって、私たちには、想像することは出来ません。
これは、あくまで私の推測にしか過ぎませんが、栄光の体には衣服は必要なく、かつてアダムとエバが持っていたように、光か何かで覆われているのではないでしょうか。
天の御国に、衣服店があることを、つまり天使の為の服を販売する店があることなどは、聖書のどこにも書かれてはいないのです。》