• 日々のみ言葉 2025年5月3日(土)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年5月3日(土)

    ◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙5章4節】
    5:4 確かにこの幕屋の中にいる間は、私たちは重荷を負って、うめいています。それは、この幕屋を脱ぎたいと思うからでなく、かえって天からの住まいを着たいからです。そのことによって、死ぬべきものがいのちにのまれてしまうためにです。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載いたします。
    『5:4 確かに肉体を持ってこの世に生きている間は、いろいろな悩みや苦しみがある。そして、天から与えられる新しい体を持ちたいという願いで一杯である。それは、もう二度と死なない体だからである。』

    私たち人間は生身の体を持っています。主イエス様も、私たちと同じように生身の体を持たれたのです。しかも、アダムとエバのように、最初から大人として創造されたのではなく、母マリアの胎から赤児として生まれ、幼子となり少年となり、思春期を経て青年となられたのです。よって、健常な男性が経験する誘惑なども知っておられます。
    それだけではありません。主は病も痛みも苦しみも知っておられたに違いないのです。ヨセフの大工仕事の手伝いをしながら、怪我をしたこともあったかと思われます。風邪をひいて熱を出したことも、お腹をこわしたことも、知っておられたのです。
    そして、最後に十字架に掛かられ、死までも経験されたのです。私たちの罪の身代わりとなって死んで下さったのです。
    今、私たちが持っている体は、このように、何時の日にか、朽ちて行き、最後は土に帰ります。
    しかし、栄光の体は違います。もはや、不具合など何一つありません。そして、何と永遠に生き続けることが出来るのです。
    クリスチャンならば、誰しもが早くその体を手に入れたいと思うのは、当然です。そして、その体は、携挙の時に与えられます。》

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