◇◆◇日々のみ言葉
2025年7月13日(日)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙10章7節】
10:7 あなたがたは、うわべのことだけを見ています。もし自分はキリストに属する者だと確信している人がいるなら、その人は、自分がキリストに属しているように、私たちもまたキリストに属しているということを、もう一度、自分でよく考えなさい。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『10:7 あなたがたは上辺のことに惑わされないで、事態をしっかりと見定めなさい。もしキリストの力にあずかっていると吹聴する者があるなら、私たちもキリストにあずかっている。』
ここから、コリント教会の中に、偽物の使徒が紛れ込んでいたことが分かります。しかも、その者は、キリストの力にあずかっていると吹聴しているとのことです。
それゆえ、パウロは、「あなたがたは上辺のことに惑わされないで、事態をしっかりと見定めなさい」と言っているのです。
そして、パウロは自分自身も、またシラスも、そしてテモテもキリストの力にあずかっていることを訴えています。
ところで、「キリストの力」とは何のことでしょうか。それは、聖霊のバプテスマを受けて、聖霊充満になっていることだと私は思うのです。よって、彼らを通して、御霊による多くの奇跡やしるしが行なわれたと、私は確信しています。》