◇◆◇日々のみ言葉
2025年7月14日(月)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙10章8節】
10:8 あなたがたを倒すためにではなく、立てるために主が私たちに授けられた権威については、たとい私が多少誇りすぎることがあっても、恥とはならないでしょう。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『10:8 あなたがたが立派に成長していくために、主が私たちに下さった力のことについては、少しは自慢してもよいだろう。』
第Ⅰコリント人への手紙において、パウロは次のように彼らに証ししました。
『私の言葉と私の宣教とは、説得力のある知恵の言葉によって行なわれたものではなく、御霊と御力の現われでした。(第Ⅰコリント2:4)』と。
ここでパウロは、コリントの人々に福音を伝える時に、御霊による御力を持って証ししたことを伝えています。つまり、しるしと奇跡を行なったのです。
多くの人々の病を癒し、悪霊を追い出したと思われます。主イエスの御名によって、なされた奇跡や不思議によって、多くの異邦人の人々が信仰を持ちました。
もし、言葉だけなら、あるいは知識だけなら、こんなにも早く多くの人々が救われることは、なかったことでしょう。
今の時代もそうです。私たちは、個人的に主イエス様を知っています。また、父なる神様も知っています。助け主、聖霊も知っているのです。
しかし、その教理を、あるいは真実と真理を口で伝えたとしても、人々は信じようとはしません。
彼らが信じる為には、二千年ほど前と同じであって、み言葉に伴うしるしと奇跡が絶対に必要なのです。求めましょう。聖霊が降って来られることを。リバイバルを。》