◇◆◇日々のみ言葉
2025年8月27日(水)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙13章10節】
13:10 そういうわけで、離れていてこれらのことを書いているのは、私が行ったとき、主が私に授けて下さった権威を用いて、きびしい処置をとることのないようにするためです。この権威が与えられたのは築き上げるためであって、倒すためではないのです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『13:10 そういうわけで、あらかじめこの手紙を送るのは、後で私が行った時、主が私に与えて下さった権威によって、厳しい処置をしないでも済むためである。この権限が主から与えられたのは、あくまでもあなたがたの信仰の成長のためである。』
教会は、罪赦された罪人の集まりです。しかし、それと同時に、父なる神様の子どもとされた兄弟姉妹でもあるのです。もちろん長兄は、主イエス様です。
教会は、確かにこの世に存在していますが、この世のものではありません。神の御子なる主イエス様が、十字架にかけられ、流されたご自分の血潮によって贖い、買い戻したものなのです。
よって、教会にこの世の常識を持ち込んではならないのです。もちろん、一般常識の範囲内は必要です。しかし、聖霊なるお方が、教会内に秩序を与えておられますので、聖霊が導いて下さると信じます。
もっとも聖霊を三位一体の第三位格の神様であることを否定する教会は別です。また、聖書を一言一句、神の言葉であることを否定する教会も別です。そのような教会には、聖霊が悲しんでおられるに違いないと思っています。》