• 日々の御言葉 2025年11月3日(月)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2025年11月3日(月)

    ◎聖書箇所【ピリピ人への手紙3章20節】
    3:20 けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載いたします。
    『3:20しかし、私たちの国籍は天にある。私たちは、そこから再び救い主、主イエス・キリストが来られるのを、心から待ち望んでいる。』

    主イエスは、最後の晩餐において、十二弟子たちに約束されました。しかし、この約束は彼らだけではありません。イエスを救い主として、信じたすべての者への約束でもあるのです。

    『「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、また私を信じなさい。私の父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、私は場所を備えに行くのです。私が行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたを私のもとに迎えます。私のいる所に、あなたがたをもおらせるためです。」(ヨハネ14:1~14:3)』

    主イエスのこの言葉をパウロは直に聞いたのではありません。おそらく、シモン・ペテロやヨハネから聞いていたのだと思われます。
    パウロが初めてエルサレム教会を訪ねた時、シモン・ペテロと主の兄弟ヤコブが相手をしてくれたとあります。
    その時に他の使徒たちには誰にも会わなかったとガラテヤ書には書いてありますから、おそらく外国に遣わされていたのだと思われます。

    私たちの本当の国籍は天にある御国なのです。そこに行く時が、遅かれ早かれ訪れるに違いありません。それこそが、終わりの時代に生かされている私たち聖徒の望みなのですから。》

Comments are closed.