◇◆◇日々のみ言葉
2025年11月15日(土)
◎聖書箇所【ピリピ人への手紙4章8節】
4:8 最後に、兄弟たち。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。
◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からとなります。再度ですが、現代訳を掲載いたします。
『4:8 信者の皆さん。最後に、どんなことであっても、真実なこと、尊ぶべきこと、正しいこと、純粋なこと、愛すべきこと、評判の良いこと、そのほか優れたこと、称賛に値することがあるなら、それらのことに心を留めなさい。』
私たちクリスチャンはこの世に置かれていますが、この世のものではありません。私たちの国籍は天にあります。しかし、依然として、この世界に住んでいるのです。
それには理由があります。先に救われたのには大きな理由があるのです。本当は、すぐにも携挙されて、主イエス様にお会いしたい所なのですが、まだ時間が残されています。なぜなら、多くの日本人がこのままですと、永遠に滅びて行くからです。
私たちは、それぞれに、主が用意された場所に置かれています。明らかにそこは、ノンクリスチャンたちとの接点なのです。
パウロは、そここそ、彼が語った勧めがなされることを期待しているのです。すなわち、「どんなことであっても、真実なこと、尊ぶべきこと、正しいこと、純粋なこと、愛すべきこと、評判の良いこと、そのほか優れたこと、称賛に値することがあるなら、それらのことに心を留めなさい」ということをです。
そして、私たちのその姿を見て評価するのは、クリスチャンの兄弟姉妹はもちろんですが、ノンクリスチャンたちだと言うことです。まさしく、私たちは、「主の証人」なのです。》