• 日々のみ言葉 2016年8月14日(日)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2016年8月14日(日)

    ◎聖書箇所 【ルカの福音書1章1節~4節】
    1:1 私たちの間ですでに確信されている出来事については、多くの人が記事にまとめて書き上げようと、すでに試みておりますので、
    1:2 初めからの目撃者で、みことばに仕える者となった人々が、私たちに伝えたそのとおりを、
    1:3 私も、すべてのことを初めから綿密に調べておりますから、あなたのために、順序を立てて書いて差し上げるのがよいと思います。尊敬するテオピロ殿。
    1:4 それによって、すでに教えを受けられた事がらが正確な事実であることを、よくわかっていただきたいと存じます。

    ◎ショートメッセージ
    《いよいよ今日からは、ルカの福音書に入ります。

     まずルカについて学びたいと思います。
     ルカの名前は、パウロの手紙の中に三度登場します。

    『愛する医者ルカ、それにデマスが、あなたがたによろしくと言っています。(コロサイ人への手紙4:14)』

    『私の同労者たちであるマルコ、アリスタルコ、デマス、ルカからもよろしくと言っています。(ピレモンへの手紙1:24)』

    『ルカだけは私とともにおります。マルコを伴って、いっしょに来てください。彼は私の務めのために役に立つからです。(第二テモテへの手紙4:11)』

     ここからルカは、医者であり、パウロの同労者であり、そしてパウロが捕らえられ、ローマにて殉教する直前まで、彼と共にいたことが分かります。
     また、「ルカの福音書」の続編である「使徒の働き」によれば、パウロの第二回伝道旅行以来、ほとんどパウロと行動を共にしていることが分かります。

     学者によれば、ルカはアンテオケ出身のギリシャ人であっただろうと言われています。

     さて、今日のポイントは、ルカはいったい何時パウロと出会ったのかと言うことです。残念ながらそのことについては、聖書には詳しく書かれていません。
     しかしある程度は推測することも可能です。

     使徒の働きによれば、

    『パウロは、なお長らく滞在してから、兄弟たちに別れを告げて、シリヤへ向けて出帆した。プリスキラとアクラも同行した。パウロは一つの誓願を立てていたので、ケンクレヤで髪をそった。
     彼らがエペソに着くと、パウロはふたりをそこに残し、自分だけ会堂にはいって、ユダヤ人たちと論じた。人々は、もっと長くとどまるように頼んだが、彼は聞き入れないで、「神のみこころなら、またあなたがたのところに帰って来ます。」と言って別れを告げ、エペソから船出した。
     それからカイザリヤに上陸してエルサレムに上り、教会にあいさつしてからアンテオケに下って行った。
    そこにしばらくいてから、彼はまた出発し、ガラテヤの地方およびフルギヤを次々に巡って、すべての弟子たちを力づけた。(使徒の働き18:18~18:23)』と書かれています。
     この時に、パウロはアンテオケを訪れているのです。そして使徒の働き19章から、それまでの「パウロは」ではなく、「私たち」となっているからです。

    『これでは、私たちのこの仕事も信用を失う危険があるばかりか、大女神アルテミスの神殿も顧みられなくなり、全アジヤ、全世界の拝むこの大女神のご威光も地に落ちてしまいそうです。」(使徒の働き19:27)』

     人生の醍醐味は、やはり出会いであるかと思います。また主イエス様は、出会うべき人を、すでに用意されておられるのです。使徒パウロに取って、医者ルカは、「福音書」と「使徒の働き」を執筆すると言う素晴らしい働きをする為に、その機会が備えられていたのです。》

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