• 日々のみ言葉 2017年8月17日(木)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2017年8月17日(木)

    ◎聖書箇所 【ルカの福音書11章27節~28節】
    11:27イエスが、これらのことを話しておられると、群衆の中から、ひとりの女が声を張り上げてイエスに言った。「あなたを産んだ腹、あなたが吸った乳房は幸いです。」
    11:28しかし、イエスは言われた。「いや、幸いなのは、神の言葉を聞いてそれを守る人たちです。」

    ◎ショートメッセージ
    《尾山令仁先生は、新改訳聖書の訳とは違う解釈のもとに訳しています。ひとりの女が、イエス様の母マリヤに対して賞賛の声を発っしているのですが、尾山先生は、主イエス様への賞嘆の声であるとして、解釈しています。

     よって、その女の声に対するイエス様のお答えは、新改訳聖書では、その言葉を否定する内容になっていますが、現代訳ではその言葉を肯定する形になっているのです。

     現代訳では、
    『イエスがこれらのことを話しておられると、群衆の中から、ひとりの女が大声でこう言った。「あなたを産み、あなたを育てたお母さんは、何と幸いなことでしょう。」
     すると、イエスは答えられた。「確かにその通りです。ですから、マリヤが神の言葉を聞いてそれを信じたように、誰でも、神の言葉を聞いて、それを信じ続ける人は幸いです。」(現代訳ルカの福音書11:27~11:28)』となっています。

     カトリック教会では、イエス様の母であるマリヤを崇敬しています。確かに「めでたしマリヤ」と祈ったり、人間マリヤのことを、マリヤ様として、まるでイエス様と同じ位(くらい)に位置するかのような扱いは、誤解を招きやすいことも事実です。しかしマリヤを神様として崇拝しているのではありません。

     それでは、それはどこから来るのでしょうか。

     ルカの福音書によりますと、
    『ところで、その六か月目に、御使いガブリエルが、神から遣わされてガリラヤのナザレという町のひとりの処女のところに来た。この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリヤといった。
     御使いは、はいって来ると、マリヤに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」
     しかし、マリヤはこのことばに、ひどくとまどって、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。
     すると御使いが言った。「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また、神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります。彼はとこしえにヤコブの家を治め、その国は終わることがありません。」
     そこで、マリヤは御使いに言った。「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」
     御使いは答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。ご覧なさい。あなたの親類のエリサベツも、あの年になって男の子を宿しています。不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六か月です。神にとって不可能なことは一つもありません。」
    マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのお言葉どおりこの身になりますように。」こうして御使いは彼女から去って行った。(ルカの福音書1:26~1:38)』と書かれています。

     マリヤは、御使いガブリエルから与えられた神様の言葉を信じ続けたのです。このマリヤのように、神様の言葉を聞いて従う人は幸いである、とイエス様は言われるのです。》

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