• 日々のみ言葉 2017年9月5日(火)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2017年9月5日(火)

    ◎聖書箇所 【ルカの福音書12章1節】
    12:1 そうこうしている間に、おびただしい数の群衆が集まって来て、互いに足を踏み合うほどになった。イエスはまず弟子たちに対して、話しだされた。「パリサイ人のパン種に気をつけなさい。それは彼らの偽善のことです。」

    ◎ショートメッセージ
    《今日から、ルカの福音書の学びも、12章にはいります。

     イエス様と弟子たちは、食事に誘ってくれたひとりパリサイ人の家を後にしました。それを見かけた群衆が、次第に集まって来たのです。
    「互いに足を踏み合うほど」とは、多くの人々がイエス様のみ側近くに押し寄せていたことが分かります。

     この時の群衆は、イエス様に何を期待していたのでしょうか。様々な病のいやしでしょうか。悪霊の追い出しでしょうか。もちろん引き続いてそれらのミニストリーはなされたいたかと思われます。

     まずイエス様は弟子たちに話し出されたことをルカは書き記しています。イエス様の周りには、イエス様を守るがごとく十二使徒たち。さらに七十二人の弟子たち。またイエス様と行動を共にしていた女性たちがいました。

     イエス様は、彼らの顔を見回されながら、話されたと私は思うのです。

    「パリサイ人のパン種に気をつけなさい。それは彼らの偽善のことです。」

     実は以前にも、同じ話をされました。それは、シモン・ペテロの舟で、十二弟子と向こう岸に渡った時のことでした。

    マタイの福音書によりますと、
    『弟子たちは向こう岸に行ったが、パンを持って来るのを忘れた。イエスは彼らに言われた。
    「パリサイ人やサドカイ人たちのパン種には注意して気をつけなさい。」
     すると、彼らは、
    「これは私たちがパンを持って来なかったからだ。」と言って、議論を始めた。
     イエスはそれに気づいて言われた。
    「あなたがた、信仰の薄い人たち。パンがないからだなどと、なぜ論じ合っているのですか。まだわからないのですか。覚えていないのですか。五つのパンを五千人に分けてあげて、なお幾かご集めましたか。また、七つのパンを四千人に分けてあげて、なお幾かご集めましたか。わたしの言ったのは、パンのことなどではないことが、どうしてあなたがたには、わからないのですか。ただ、パリサイ人やサドカイ人たちのパン種に気をつけることです。」
    彼らはようやく、イエスが気をつけよと言われたのは、パン種のことではなくて、パリサイ人やサドカイ人たちの教えのことであることを悟った。(マタイの福音書16:5~16:12)』

     パリサイ人や律法学者たちは、彼らが定めた「口伝律法」さえ守っていれば、律法に従っていることになり、正しい行ないをする者として救われ、御国に行くことが出来ると教えていたからです。
     しかし彼らは、自分たちは厳格に守っているような顔をしていたのですが、実際には多くの逃げ道を作って、うまく逃れていたのです。それゆえイエス様は、彼らの「偽善」と言われるのです。》

Comments are closed.