• 日々のみ言葉 2017年10月3日(火)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2017年10月3日(火)

    ◎聖書箇所 【ルカの福音書12章38節】
    12:38「主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、いつでもそのようであることを見られるなら、そのしもべたちは幸いです。」

    ◎ショートメッセージ
    《ルカの福音書12章35節から40節は、「主人の帰りを待つしもべ」のたとえについて書かれています。主人とは、もちろんイエス様です。

     イエス様は、オリーブ山において弟子たちの見てる間に、天に上って行かれました。

     使徒の働きによりますと、
    『「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
     こう言ってから、イエスは彼らが見ている間に上げられ、雲に包まれて、見えなくなられた。
     イエスが上って行かれるとき、弟子たちは天を見つめていた。すると、見よ、白い衣を着た人がふたり、彼らのそばに立っていた。そして、こう言った。
    「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」(使徒の働き1:8~1:11) 』

     今は、まさしく「終わりの時代」です。イエス様は、近い将来、必ず来られます。ここで、イエス様が言われたことは、大きな真理を含んでいると思われます。

     それは、「主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても」と、言われていることです。

     ここで大切なことは、ユダヤの暦では、一日は夕方から始まるのです。現在のローマ暦とは、6時間早く日付けが変わります。
     よって夕方が、その日の始まりであり、真夜中であっても夜明けであっても、同じその一日の中の時制なのです。

     イエス様は、ここではっきりと、ご自身の再臨が遅くなることを預言しているのです。

     私たちは、間違いなく「終末の時代」に生きています。そして、主イエス様の御心であるならば、死を経験することなく、生きたまま「携挙」される望みの中に生かされているのです。
     多くのクリスチャンが、その恵みに預かることになる、と私は信じているのです。

     なぜイエス様は遅くなられるのでしょうか。

     それは、父なる神様が、最後の最後まで、ぎりぎりまで、忍耐され待っておられるからです。一人でも多くの者が滅びないために。
     あえて父なる神様は、イエス様にゴーサインを出されないのです。

     まだ時が残されています。しかしその時は、僅かです。現代時制で言うならば、今は午後11時59分59秒かも知れないのです。つまり秒針が後1目盛り動いたならば、タイムアウトとなり、主イエス様が再臨されるのです。

     その時、地上の多くのボーンアゲインしているクリスチャンは、空中に引き上げられます。それは全世界に一斉に起きるのです。大量失踪事件となって報道されるのです。

     その前に、何としても日本にリバイバルが来て欲しいのです。その為にも、立ち上がるべきなのです。》

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