◇◆◇日々のみ言葉
2018年5月13日(日)
◎聖書箇所【ルカの福音書22章28節~30節】
22:28「けれども、あなたがたこそ、私のさまざまの試練の時にも、私について来てくれた人たちです。
22:29 私の父が私に王権を与えて下さったように、私もあなたがたに王権を与えます。
22:30 それであなたがたは、私の国で私の食卓に着いて食事をし、王座に着いて、イスラエルの十二の部族をさばくのです。」
◎ショートメッセージ
《最後の晩餐の席において、弟子たちの間には、この中で誰が一番偉いだろうかという論議が起こりました。
すると、イエスは様彼らに言われたのです。
「異邦人の王たちは人々を支配し、また人々の上に権威を持つ者は守護者と呼ばれています。
だが、あなたがたは、それではいけません。あなたがたの間で一番偉い人は一番年の若い者のようになりなさい。また、治める人は仕える人のようでありなさい。
食卓に着く人と給仕する者と、どちらが偉いでしょう。むろん、食卓に着く人でしょう。しかし私は、あなたがたのうちにあって給仕する者のようにしています。」
このイエス様の言葉から、現在において「サーバントリーダーシップ」が生まれて来ました。いわゆる、仕える僕の姿をまとうリーダーです。
私は、最もこのイエス様の言葉に従い、生涯を全うされた人物は、マザー・テレサであると考えています。マザーの偉大さに、一体どれほどの人が匹敵すると言えるのでしょうか。
しかも、真の謙遜を備えていて、自分の上に立つ人に対しては、尊敬と礼節を重んじ、身を低くしておられたマザー。
そこには、誰もがイエス様ご自身を見るような気持ちを、心に抱かざるを得なかったのではないでしょうか。
さて、本日の聖書箇所に戻りましょう。
ここでイエス様は、弟子たちに素晴らしい約束をされています。しかも本来ならば、この約束はイスカリオテのユダにも与えられるべき約束であり預言であったはずです。 なぜならイスラエルには十二部族が存在するからです。
イエス様は、弟子たち全員に王権を与えると約束されました。そしてイエス様の御国において、イエス様と毎日食事を共にし、そして王座に着座すると言われています。
全員です。全員が王権を受け、王座に着くのです。
そしてイスラエルの十二部族をさばくことになるのです。モーゼでも、ダビデでも、またソロモンでもありません。
そのうちの四人はただの漁師、そのうちの二人は取税人、熱心党員であった者、そして他の五人も、ごく一般的な普通のユダヤ人たち。
彼ら十二人が、イスラエル部族をさばくのです。
だからこそ、ペテロが、使徒を集めてこのように言わなければならなかったのです。
『「兄弟たち。イエスを捕えた者どもの手引きをしたユダについて、聖霊がダビデの口を通して預言された聖書の言葉は、成就しなければならなかったのです。
ユダは私たちの仲間として数えられており、この務めを受けていました。実は詩篇には、こう書いてあるのです。『彼の住まいは荒れ果てよ、そこには住む者がいなくなれ。』また、『その職は、他の人に取らせよ。』
ですから、主イエスが私たちと一緒に生活された間、すなわち、ヨハネのバプテスマから始まって、私たちを離れて天に上げられた日までの間、いつも私たちと行動を共にした者の中から、誰かひとりが、私たちと共にイエスの復活の証人とならなければなりません。」(使徒の働き1:16~1:17および1:20~1:22)』と。
くじの結果、マッテヤが使徒として加えられることになるのです。》