• 日々のみ言葉 2018年10月3日(水)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2018年10月3日(水)

    ◎聖書箇所【使徒の働き2章44節~47節】
    2:44 信者となった者たちは皆一緒にいて、いっさいの物を共有にしていた。
    2:45 そして、資産や持ち物を売っては、それぞれの必要に応じて、皆に分配していた。
    2:46 そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事を共にし、
    2:47 神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。

    ◎ショートメッセージ
    《一日して、エルサレムに、一万人以上の大教会が誕生しました。まさに、聖都エルサレムにリバイバルが起こされたのです。

     このリバイバルは誰によってもたされたのでしょうか。

     確かにその発端は、ヨハネ・マルコの家に集まって、祈りを捧げていた百数十名の人々でした。
     やがて神様がその祈りに答えられ、ペンテコステの日に約束の聖霊が降られたのです。
    そして、その物音に集まってきた多くの人々に、シモン・ペテロが、聖霊に満たされ語ったメッセージを通して、三千人の男性がバプテスマを受けました。

     リバイバルは、このように神様(聖霊様)がその主権を持ってなされるものなのです。シモン・ペテロも使徒たちも、ただ単に用いられたにすぎないのです。

     日本に大リバイバルが起きるよう、世界中のクリスチャンの同胞が祈ってくれています。もちろん日本の信徒たちも牧師先生たちもです。

     しかしリバイバルは人間が起こすものではないのです。神様が成される御わざなのです。

     このようにリバイバルとは、時を同じくして多くの人々が、同時に聖霊様のバプテスマを授かることなのです。一瞬にして皆が変えられてしまうことなのです。

     するとどのようなことが起きるかと言いますと、今日の聖書箇所に書かれたようなことが起こるのです。つまり、主にある愛の共同体が形成されるのです。

    『信者となった者たちは皆一緒にいて、いっさいの物を共有にしていた。そして、資産や持ち物を売っては、それぞれの必要に応じて、皆に分配していた。
     そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事を共にし、神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。
     主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。』

     何と素晴らしい光景ではありませんか。

     しかし敵である悪魔がこのまま黙っているはずがありませんでした。やがて一人の青年によって、信徒への迫害が起きることになるのです。その名はサウロ。》

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