◇◆◇日々のみ言葉
2018年10月20日(土)
◎聖書箇所【使徒の働き3章20節】
3:20「それは、主の御前から回復の時が来て、あなたがたのためにメシヤと定められたイエスを、主が遣わしてくださるためなのです。」
◎ショートメッセージ
《「そういうわけですから、あなたがたの罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて、神に立ち返りなさい。」
シモン・ペテロは言います。
「立ち返りなさい」
「回復の時」と。
いつも「主の御前から」、つまり神様の方から、主イエス様の方から、私たちに救いの手が差し伸べられるのです。これこそペテロ自身が体験し、学んだことなのです。
ヨハネの福音書によれば、
『彼らが食事を済ませたとき、イエスはシモン・ペテロに言われた。
「ヨハネの子シモン。あなたは、この人たち以上に、私を愛しますか。」
ペテロはイエスに言った。
「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存じです。」
イエスは彼に言われた。
「私の小羊を飼いなさい。」
イエスは再び彼に言われた。
「ヨハネの子シモン。あなたは私を愛しますか。」
ペテロはイエスに言った。
「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存じです。」
イエスは彼に言われた。
「私の羊を牧しなさい。」
イエスは三度ペテロに言われた。
「ヨハネの子シモン。あなたは私を愛しますか。」
ペテロは、イエスが三度「あなたは私を愛しますか。」と言われたので、心を痛めてイエスに言った。
「主よ。あなたはいっさいのことをご存じです。あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」
イエスは彼に言われた。
「私の羊を飼いなさい。まことに、まことに、あなたに告げます。あなたは若かった時には、自分で帯を締めて、自分の歩きたい所を歩きました。しかし年を取ると、あなたは自分の手を伸ばし、他の人があなたに帯をさせて、あなたの行きたくない所に連れて行きます。」
これは、ペテロがどのような死に方をして、神の栄光を現わすかを示して、言われたことであった。こうお話しになってから、ペテロに言われた。
「私に従いなさい。」(ヨハネの福音書21:15~21:19)』と書かれています。
ペテロはイエス様を三度知らないと、否認しました。否定しました。しかも三度目は呪いをかけて誓ったのです。
その傷から、その罪から、回復させて下さったのも、イエス様の方からでした。
「回復の時」は必ずやって来ます。
主イエス様は必ず来て下さいます。
あなたが今、直面している問題は解決します。
なぜなら、主イエス様こそが、「あなたがたのためにメシヤと定められた」お方なのです。そして、すでに父なる神様が、この世界に遣わされて下さいました。》