◇◆◇日々のみ言葉
2019年3月5日(火)
◎聖書箇所【使徒の働き8章30節~31節】
8:30 そこでピリポが走って行くと、預言者イザヤの書を読んでいるのが聞こえたので、「あなたは、読んでいることが、わかりますか。」と言った。
8:31 すると、その人は、「導く人がなければ、どうしてわかりましょう。」と言った。そして馬車に乗って一緒にすわるように、ピリポに頼んだ。
◎ショートメッセージ
《御霊がピリポに「近寄って、あの馬車と一緒に行きなさい。」と言われたのです。
この聖霊様(御霊)の声を聞いたのは誰でしょうか。ピリポです。ピリポだけです。
よってこの証しをパウロやルカは、ピリポ本人から聞いたことになります。ピリポと馬車は同じ方向に向かっていたと思われます。
エルサレムからエチオピアまでの旅はかなりの長距離となります。よってこの馬車は、1頭立てであるわけもなく、おそらく4頭以上、あるいは6頭以上はつながれていたかと思われます。すると4馬力もしくは6馬力以上です。
到底、人間の走るスピードでは追いつけるはずもありません。ところで普通ならば、必ず護衛官がついているはずです。
なぜならこの人物は、
『すると、そこに、エチオピヤ人の女王カンダケの高官で、女王の財産全部を管理していた宦官のエチオピヤ人がいた。彼は礼拝のためエルサレムに上り、いま帰る途中であった。彼は馬車に乗って、預言者イザヤの書を読んでいた。(使徒の働き8:27~8:28抜粋)』と言う大変に身分の高い者だからです。
この時、たまたま護衛官たちは、彼から離れていたのでしょうか。もし追従していたとしたら、ピリポが近づいて来た時、当然「何の用なのか」と、行く手をさえぎって、目的を問いただすはずだからです。
さて、ここでも神様の奇跡が起こりました。何とピリポは馬車に追いついたのです。
「あなたは、読んでいることが、わかりますか。」
この声を聞いたその人物は、従者に馬車を止めさせるよう指示しました。そしてピリポにこう言ったのです。
「導く人がなければ、どうしてわかりましょう。もしあなたに、この書を説明できるのであれば、教えていただけないでしょうか。もしよろしければ、馬車にご一緒に乗っていただけませんか。」
こうしてその人物は、ピリポに馬車に乗って一緒に座るように頼んだのです。
ここからピリポの教えと導きが始まります。》