• 日々のみ言葉 2019年7月7日(日)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2019年7月7日(日)

    ◎聖書箇所【使徒の働き13章13節】
    13:13 パウロの一行は、パポスから船出して、パンフリヤのペルガに渡った。ここでヨハネは一行から離れて、エルサレムに帰った。

    ◎ショートメッセージ
    《バルナバとパウロは、キプロス(銅と言う意味)島の首都であるパポスまで来ました。ここは島の中で最も大きな都市であり、また港町であったのです。ここから、さらに先に進む為に船に乗ろうとしていました。
     
     そこで、にせ預言者で、名をバルイエスというユダヤ人の魔術師エルマと霊的対決を行なったのです。
     パウロの言葉によって、聖霊はこの男を盲目にしたのです。その有様を自分の目で直に目撃したローマ地方総督セルギオ・パウロは、主イエス様の教えに驚嘆して信仰にはいったのでした。
     ルカは「信仰にはいった」と、簡潔に書き記していますが、この総督は賢明な人でしたから、バルナバとパウロにしばらくの間、自分の家に滞在することを願い、主イエス様の福音と教えをしっかりと学んだに違いありません。

     なぜならローマ人は、追求すると言う気質があるからです。それ故、偉大な哲学者であるアリストテレスやソクラテス、プラトンを輩出したのです。
     またローマ第Ⅱイタリア隊の百人隊長コルネリオがそうであったではありませんか。

     使徒の働きには、
    『ペテロがなおもこれらの言葉を話し続けているとき、み言葉に耳を傾けていたすべての人々に、聖霊がお下りになった。
     割礼を受けている信者で、ペテロと一緒に来た人たちは、異邦人にも聖霊の賜物が注がれたので驚いた。彼らが異言を話し、神を賛美するのを聞いたからである。そこでペテロはこう言った。
     「この人たちは、私たちと同じように、聖霊を受けたのですから、いったいだれが、水をさし止めて、この人たちにバプテスマを受けさせないようにすることができましょうか。」
    そして、イエス・キリストの御名によってバプテスマを受けるように彼らに命じた。彼らは、ペテロに数日間滞在するように願った。(使徒の働き10:44~10:48)』と書いてあります。

     さて、パウロとバルナバは、聖霊の導きにより、パポスから船出して、パンフリヤのペルガに渡りました。
     ペルガとは、小アジヤ南部のパンフリヤ地方の首都のことです。海岸から12キロほど内陸の平原に存在しますが、船は地中海に面したアタリヤからケストロス川をさかのぼって東岸に入港できることになっています。ペルガは今日のトルコ領ムルタナとなっています。

     さて、ここで一つの事件が起きました。それは、バルナバの従兄弟であるヨハネ・マルコが宣教の逆境に耐えきれず、パポスから一人でエルサレムに帰ってしまったのです。 おそらく、この頃のマルコは、20代後半の若者でありましたから、無理のないことかも知れません。
     しかし、このマルコの行動が引き金となって、素晴らしい伝道パートナーであったバルナバとパウロが決裂すると言う事態が起きることになります。

     しかし後年には、マルコはパウロにとって無くてはならない存在、あるいは弟子となるのですから、物事は最後の結末を見るまでは分からないものです。

     神様は、どんなことであったとしても、すべてを益とされるお方なのです。》

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