• 日々のみ言葉 2019年7月14日(日)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2019年7月14日(日)

    ◎聖書箇所【使徒の働き13章32節】
    13:32「私たちは、神が先祖たちに対してなされた約束について、あなたがたに良い知らせをしているのです。」

    ◎ショートメッセージ
    《福音とは何でしょうか。それは「良い知らせ」なのです。

     それこそが、
    「神はこの方を死者の中からよみがえらせたのです。イエスは、ご自分と一緒にガリラヤからエルサレムに上った人たちに、幾日もお現われになりました。きょう、その人たちがこの民に対してイエスの証人となっています。」と言うことなのです。

     またパウロは、このようにも述べています。
    『神の福音のために選び分けられ、使徒として召されたキリスト・イエスのしもべパウロ、――この福音は、神がその預言者たちを通して、聖書において前から約束されたもので、御子に関することです。御子は、肉によればダビデの子孫として生まれ、聖い御霊によれば、死者の中からの復活により、大能によって公に神の御子として示された方、私たちの主イエス・キリストです。(ローマ人への手紙1:1~1:4)』と。

     福音とは、良い知らせであり、それは主イエス様ご自身であり、そしてよみがえられたことなのです。

     パウロがここで言っています「先祖たちに対してなされた約束」とは、イザヤ書に書かれた「メシヤ預言」のことです。

    『エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。その上に、主の霊がとどまる。それは知恵と悟りの霊、はかりごとと能力の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である。
     この方は主を恐れることを喜び、その目の見るところによってさばかず、その耳の聞くところによって判決を下さず、正義をもって寄るべのない者をさばき、公正をもって国の貧しい者のために判決を下し、口のむちで国を打ち、くちびるの息で悪者を殺す。正義はその腰の帯となり、真実はその胴の帯となる。
     狼は子羊とともに宿り、ひょうは子やぎとともに伏し、子牛、若獅子、肥えた家畜が共にいて、小さい子どもがこれを追っていく。雌牛と熊とは共に草を食べ、その子らは共に伏し、獅子も牛のようにわらを食う。乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、乳離れした子はまむしの子に手を伸べる。
     私の聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、そこなわない。主を知ることが、海をおおう水のように、地を満たすからである。その日、エッサイの根は、国々の民の旗として立ち、国々は彼を求め、彼のいこう所は栄光に輝く。(イザヤ書11:1~11:10)』 
     
     主イエス様は、私たちの罪の身代わりとなって、十字架にかかって下さいました。そして自分の罪の為に死ななければならない私たちの代わりに死んで下さったのです。何の罪をも犯していないお方が。
     しかしそれで終わりではなく、三日目によみがえられたのです。それは、私たちが新しく生まれ変わって生きる為です。

    「良い知らせ」とは、まことに「救いの道」です。
    「永遠のいのち」に至る道です。

     そして、その真理とは、主イエス様ご自身に出会うことなのです。創造主なる神様と、私たち一人一人の人格との出会いのことなのです。》

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